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V6目指す拳四朗“30万円の装い”で会見登場 シューズだけで15万円

[ 2019年7月10日 14:18 ]

拳四朗が会見で履いてきたクリスチャン・ルブタンのシューズ
Photo By スポニチ

 ダブル世界戦(12日、エディオンアリーナ大阪)の最終記者会見が10日、大阪市内のホテルで行われ、6度目の防衛を目指すWBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(27=BMB)は総額30万円の装いで登場した。

 1~2週間前に購入したというダークグレーのスーツに白Tシャツ、パンツは伸縮性があり、「スーツを着ている感覚がない。ジャージを着ているみたい」とご機嫌。足元は約15万円するクリスチャン・ルブタンの“とげとげシューズ”で飾り「とりあえずカッコ良くなりたいので」と話した。

 会見では村田諒太(帝拳)の挑戦を受けるWBA世界ミドル級王者ロブ・ブラント(米国)に話しかける場面があった。ブラントが自身と同じ時計をしていることに気づいたそうで、ボクシング用品の米ブランド「エバーラスト」とG―SHOCKがコラボした限定品だという。「同じものを持っていると伝えたかった」が、英語での伝え方から分からず「村田さんに聞きました」と明かした。

 世界戦では初の関西開催。東京開催だった前回までは計量当日に西麻布の高級焼き肉店からの差し入れが恒例となっていたが、今回はホルモンで有名な堺の店「おさむちゃん」から焼き肉が届くという。「ずっと関西でやりたいと思っていた。成長した姿を見てもらえたら」と喜んだ。

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