山本由伸「最低限の仕事」 6回2失点、2戦連続QSも援護なく今季初黒星「反省するところは、たくさん」

[ 2026年4月2日 12:44 ]

インターリーグ   ドジャース1―4ガーディアンズ ( 2026年4月1日    ロサンゼルス )

ガーディアンズ戦後、メディア取材に応じるドジャース・山本由伸(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が1日(日本時間2日)、ガーディアンズ戦に今季2度目の先発登板。6回4安打1失点の好投で2戦連続のクオリティースタート(QS、6回以上自責点3以内)を記録したが、打線の援護に恵まれず今季初黒星、試合後「最低限の仕事」と投球を振り返った。

 立ち上がりは盤石だった。先頭のクワンを95.5マイル(約153.7キロ)直球で一ゴロに打ち取ると、続くマルティネスはカーブで二飛。ラミレスをスプリットで二ゴロに仕留めた。この回をわずか13球で3者凡退で終え、リズムをつかんだ。2回も先頭のマンザードを中飛に打ち取ると、続くホスキンスは外角96.4マイル(約155.1キロ)直球で空振り三振、ネイラーも中飛とテンポよく3人終えた。

 3回に一瞬の隙を突かれた。先頭のシュニーマンに右中間二塁打を許すと、次打者・アリアスの4球目に三盗を許し、捕手・スミスの悪送球も絡んで先制点を献上。アリアスにはカーブを捉えられ、中越え本塁打で2点目を失った。「もうちょっといいコースに行っていれば、フェンスの手前に落ちたかなとか。いろいろ反省するところは、たくさんあります」と悔いの残るイニングとなった。

 ガーディアンズ打線の印象を「狙い球をしっかり絞って、来てたかなと感じます」と振り返る。3回から4イニング連続で先頭打者の出塁を許したが、持ち味の安定感で4回以降は得点を許さず。「先制点を前回に引き続き、許してしまったんで、そこは反省するところだなと思います」としつつ「何とか6イニングまで行けたので、そこは良かったかな」と収穫も口にした。

 2年連続開幕投手を務めた26日(同27日)のダイヤモンドバックス戦では、4回に2点を先行されたが、持ち味の安定感を存分に発揮し、崩れることなく粘りの投球を徹底。6回を5安打2失点にまとめ、日本投手で初の2年連続開幕白星をつかんだ。メジャー通算50試合目の登板。エースは今季もフル回転で、98~00年のヤンキース以来、史上3球団目のWS3連覇にチームを導く。

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