ロバーツ監督 値千金決勝2ランのスミスを絶賛 ボブルヘッドデーの選手起用「今後は考慮に入れないと」

[ 2026年3月29日 03:20 ]

ナ・リーグ   ドジャース3―2ダイヤモンドバックス ( 2026年3月28日    ロサンゼルス )

試合後、メディア対応するドジャースのデーブ・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースが劇的な逆転勝利で開幕3連勝を収めた。1―2の8回に、この日31歳の誕生日を迎えたウィル・スミス捕手が逆転2ランを放ち、最終回は守護神のエドウィン・ディアス投手(32)が最終回を締めた。試合後、会見に臨んだデーブ・ロバーツ監督(53)は値千金の一打を放った正捕手を絶賛した

 一振りで球場の空気を一変させた。1―2の8回2死一塁、スミスはダイヤモンドバックス4番手のモリーヨの98.1マイル(約157.8キロ)直球をフルスイング。打球は美しい弧を描きバックスクリーンへと飛び込む逆転の2号2ラン本塁打となった。

 この日が31回目の誕生日で、自身の「ボブルヘッドデー」が「開催された。試合前には2人の愛娘が始球式を行うなど、メモリアルな1日に飛び出した、値千金の決勝2ランとなった。

 指揮官はカウント2―2から2球ファウルで粘り、7球目を仕留めた打撃内容を高く評価した。「彼の落ち着きが、そういう場面での信頼性につながっている。ファウルで粘る能力、バットに当てる能力がある。あまりボール球を振らない」と説明。「自分のスイングを信じて、2ストライクでもボールを長く見ることができる。そして打てる球が来た時には、迷いなくスイングする」と能力を認めた。

 野球の能力とともに「彼は自己アピールをしない。派手なこともしない」と堅実な人間性を評価する。「ルーキー時代から、サヨナラ本塁打など印象的な場面を残してきた。そういう勝負強さを持っている。自分としては、そういう選手だと思っている」と賛辞は止まらなかった。

 誕生日、そしてボブルヘッドデーでの大活躍。「今後は考慮に入れないといけない。自分はボブルヘッドの日程は把握していないが、ラインアップを組む上で考える必要がある。今回は正しい判断だった」と満面の笑顔だった。

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