ソフトバンク・前田悠伍 2軍で4回1失点 大阪桐蔭の先輩・オリックスの池田にインコース宣言で直接対決

[ 2026年3月29日 18:50 ]

ファーム・リーグ・西地区   ソフトバンク10―1オリックス ( 2026年3月29日    タマスタ筑後 )

オリックスとのファーム公式戦のイニング間にキャッチボールを行う前田悠伍(撮影・昼間 里紗)
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 ソフトバンクの前田悠伍投手(20)が29日、オリックスとのファーム公式戦で先発登板。4回58球1失点、5奪三振だった。

 「顔が前に突っ込みすぎないで、キャッチャーとの距離をとって投げられているのが一番良かった」

 ファーム公式戦2試合目の登板となったこの日、4安打を悔やみながらも手応えを感じている。「真っすぐは右のインコースのラインがしっかり出ていたし、強さもあった。カーブはしっかり指にかかって、何球か浮いてしまったけど低めに集められた」。この好感触は、前回登板の20日の阪神戦(タマスタ筑後)で掴んだ“しっかり叩く”という良い感覚を、8日間で固めることができたからだと分析している。

 対戦したオリックスの「3番・左翼」は、大阪桐蔭の2学年先輩である池田陵真外野手(22)だ。初戦の27日に「インコースにいきます」と宣言。「そういう時は絶対チェンジアップを投げてくるやん」と突っ込まれながらも、1打席目は内角を攻めた直球でフライアウト、2打席目は2死一、二塁のピンチをカーブで空振りに仕留めた。2打席の直接対決を制した前田悠は「池田さんの(打席の)ときが一番楽しかったです」と目を細めた。

 3年目の今季は1軍の開幕ローテーション入りを狙っていたものの、体調不良により惜しくも2軍スタートとなった。激しい争いは続くが1軍への思いは強い。「今すぐに(1軍に)行きたい。2軍で去年も一昨年も投げていた。他の先発ピッチャーとしっかり差をつけられるように、いつ呼ばれても良いようにしていきたい」。オフ期間に長い時間をともにして、同じ背番号41をつけていた千賀は、高卒3年目にブレーク。「千賀ロード」を進むべく、努力を続けていく。

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