槙原寛己氏 巨人・ダルベックは“おっつけて打てる”タイプ 弱点探すのは難しい 

[ 2026年3月29日 19:02 ]

<巨・神>5回、2ランを放つダルベック(撮影・村上 大輔)
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 【槙原寛己 視点】終盤、投手陣が崩れて負けた巨人だが、打線はある程度点が取れるメドがついてきた。4番のダルベックがいい。初回の先制二塁打は真ん中から内寄りの高めのカットボール。うまく押っつけて右中間を破った。ホームランも真ん中から内寄りの直球。強引に引っ張らず左中間に運んだ。

 開幕直後、体の大きい新外国人に対しては内角、手が伸びないところを攻めるのが鉄則。阪神投手陣はその通りに内寄りを攻めてきたが、ダルベックがものの見事に打ち返した。

 投手の立場からは強く振ってくれる新外国人は、ボール球も振ってくれるし対応しやすい。だがダルベックはそんなに強く振っている感じがしなくても飛距離が出る。ゆっくり球を見ておっつけて打てるタイプ。力みも無いし、広角に打てているから投手から見ると弱点を探すのが難しい。カードが一巡するまで結果は残せそう。

 カード2巡目からが本格的な勝負になるが今の打撃を続ければ働いてくれると期待している。

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