巨人 今季初の2桁安打も12失点で借金生活突入、14年ぶり開幕カード負け越し ドラ3山城が大乱調

[ 2026年3月29日 17:50 ]

セ・リーグ   巨人6―12阪神 ( 2026年3月29日    東京D )

<巨・神>試合に敗れがっくりとファンにあいさつする阿部監督(左)ら巨人ナイン(撮影・光山 貴大)
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 巨人は打線が今季初の2桁となる12安打で6点を挙げながら、8人を投入した投手陣が大量12失点。昨季セ・リーグ王者との開幕カードを1勝2敗で終え、早くも借金生活に突入した。巨人が開幕カードで負け越すのは2012年以来14年ぶり。

 序盤で1―5と最大4点差をつけられたが、5回にダルベックの2号2ランで追いつき、7回に泉口の1号ソロで6―5と勝ち越し。

 だが、直後の8回だった。

 イニングをまたいだ5番手左腕・北浦が先頭・佐藤に安打されたところで6番手右腕・船迫にスイッチ。

 四球と犠打で1死二、三塁とされてから坂本の中前適時打で追いつかれると、7番手左腕・中川が代打・糸原を打ち取った打球を二塁・浦田がファンブル(記録は内野安打)する間に一挙2点を奪われ、これが相手の決勝点となった。

 9回には8番手左腕・石川が森下に一発を浴びるなど4失点と最後は大差をつけられた。

 巨人は初回、泉口、ダルベックの連続二塁打で1点先取。1番・キャベッジが安打で出塁しながら2番・松本の送りバントが小飛球となって併殺を喫したが、2死走者なしから主軸が先制点をもぎ取った。

 だが、直後の2回に開幕3戦目でプロ初登板初先発となったドラフト3位左腕・山城が大山、伏見に2死球を与えて敵将・藤川監督がベンチを飛び出すなど騒然とした空気のなかで相手先発左腕・伊藤将に逆転の2点適時二塁打を許す。

 3回には先頭・中野の二塁打と森下、佐藤への連続四球で無死満塁のピンチを招いて降板。2番手右腕・赤星が中川の2点適時二塁打などで満塁の走者全員に本塁生還を許し、山城は3回途中3安打5四死球5失点のほろ苦いデビューとなった。

 それでも打線は1―5で迎えた3回、キャベッジ、松本、泉口の3連打で1死満塁とし、ダルベックの押し出し四球と岸田の犠飛で3―5と2点差に追い上げ。

 5回にダルベックが湯浅から2号2ランを放って追いつくと、7回には泉口が及川から1号ソロを放ち、ついに6―5と勝ち越したが、最後はまさかの大敗となっている。

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