ロッテ・毛利の初勝利を明大・戸塚監督が祝福 反骨心を原動力に成長重ねた“泣き虫”エース

[ 2026年3月28日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ3―1西武 ( 2026年3月27日    ZOZOマリン )

<ロ・西>力投する毛利(撮影・木村 揚輔)
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 ロッテのドラフト2位・毛利海大投手(22)が27日の西武との開幕戦で5回無失点に抑えてプロ初勝利を挙げた。毛利を大学4年間指導した明大・戸塚俊美監督(61)が、祝福のメッセージを寄せた。

 驚きはありました。球団では76年ぶりの新人の開幕投手ですから。小島(西武、明大同学年)も頑張ってますから開幕で対決してうれしいです。毛利は大役が決まった時に連絡を入れたら「報告が遅くなってすみませんでした」とメッセージが返ってきました。

 初めて会ったのは大学に入学してから。当時はきゃしゃでガリガリ。大丈夫かなという感じがありました。3年まではなんとなく投げている感じで、結果もあまり出なかった。

 結構泣き虫で、早大・伊藤樹くん(楽天)にプレーオフで投げ負けた時は、もうベンチから立ち上がれないぐらい。それ以降は「伊藤に投げ勝て」と口酸っぱく言いました。悔しさを胸に秘めて頑張る反骨心がありました。敗戦を積み重ねるごとにエースの自覚、中心選手としての自覚がどんどん芽生えました。

 もともと体力がそんなにある選手じゃなかったので、プロで1年間ローテーションを守るのは大変だと思う。2、3年で体をつくりながら登板を重ね、ゆくゆくはメジャーに行けるような選手になってくれればと思います。

 初勝利おめでとう。これで終わりじゃない。本当にスタートを切った感じ。毛利も、小島も息の長い選手になってほしいです。

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