サヨナラ生還の岡本和真に祝福シャワー!「コツコツと貢献を」デビュー2安打でBジェイズ白星発進に貢献

[ 2026年3月28日 11:20 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ 3X―2 アスレチックス ( 2026年3月27日    トロント )

<ブルージェイズ×アスレチックス>試合後、インタビュー受けるブルージェイズ・岡本(左)にゲレロが水をかける(AP)
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 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が27日(日本時間28日)、本拠でのアスレチックス戦に「7番・三塁」で先発してメジャーデビューし、3打数2安打1四球1三振2得点で勝利に貢献した。2―2の同点に追いつかれた9回2死走者なしの第4打席では、外角直球を右前へ運びマルチヒットを記録。続くクレメントの左翼線二塁打で三塁へ進むと、ヒメネスの右前適時打でサヨナラのホームを踏んだ。

 ブルージェイズの開幕戦サヨナラ勝利は球団史上2度目で、狂喜乱舞となった場内の雰囲気に岡本は「凄いですね」と一言。中継したNHKのインタビュー中、チームメートに祝福のウオーターシャワーを浴びせられ、「もう何とかね、食らいついてまず1本ということで。四球も選べましたし、コツコツとやっていきたいと思います」とデビュー戦を振り返った。

 試合前の昨季ア・リーグ優勝を祝うセレモニーでは「僕もこういうふうにチャンピオンになってセレモニーしたいなと思いましたし、本当に良いチームに来たと思います」という。初打席時に立ち上がって拍手を送った地元ファンの反応は「その打席に集中していたので気づかなかった」振り返り、守備に関しては「開幕戦なので早く飛んできてほしい
思ったんで、早めに飛んできてくれてよかったです」と話した。今後を問われると「本当に良い勝ち方だと思います。僕自身もコツコツとチームに貢献できるよう頑張りたい」と話した。

 2回2死走者なしで回ってきたメジャー初打席は、アスレチックス先発・セベリーノの98.3マイル(約158.2キロ)直球に空振り三振だった。最初の守備機会は4回。三塁前への詰まったゴロを三遊間の守備位置からダッシュして素早くさばき、ランニングスローで間一髪アウトに仕留めた。

 0―1で迎えた5回1死走者なしの第2打席は、フルカウントからセベリーノの外角カットボールを見極め、四球でメジャー初出塁。8番・クレメントの二塁打で三進すると、9番・ヒメネスの2点適時三塁打で生還して初得点。岡本の四球が逆転劇のきっかけとなった。

 6回にも三遊間の位置でゴロをさばき、7回1死走者なしの第3打席では相手2番手の左腕バーローと対戦。見逃し、空振りで2ストライクと追い込まれたあと、外角へのボール気味のスイーパーをうまく拾って左前へ運び、メジャー初安打を記録した。記念のボールは主砲ゲレロが確保し、岡本がベンチへ戻るとチームメートからハイタッチで次々に祝福されていた。

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