【センバツ】大阪桐蔭2番手・石原 腰椎分離症から復活の好投で勝利呼び込む「丁寧に投げられた」

[ 2026年3月26日 17:10 ]

第98回選抜高校野球大会第8日 2回戦   大阪桐蔭 6―5(延長10回タイブレーク) 三重 ( 2026年3月26日    甲子園 )

<三重・大阪桐蔭>7回、好投する大阪桐蔭・石原(撮影・中辻 颯太)
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 大阪桐蔭が三重に延長10回タイブレークの末に6―5で競り勝ち、2年ぶりにベスト8入り。歴代5位タイとなる春夏通算80勝目をマークした。三重には14年夏決勝(4―3)、18年春準決勝(延長12回3―2)に続き、またも1点差での勝利となった。

 今大会初登板初先発となった今秋ドラフト候補のエース吉岡貫介(3年)が5回途中4失点で降板。しかし、2番手右腕・石原慶人(3年)が三重の反撃ムードを絶ちきり、8回に犠飛で追いつかれたものの3回1/3を1安打1四球1失点と好投した。

 石原は昨年8月に腰を痛め、腰椎分離症と診断されて昨秋は登板できなかった。投げ始めたのは昨年12月からで、「ケガをして迷惑かけたんで、春は自分が投げて勝たせいという気持ちはありました」と決意を明かした。救援したのは1死一、二塁の場面で「途中から出てプレッシャーはあったけど、しっかり丁寧に投げられたと思います。ああいう場面はやっぱり四球は絶対ダメなので、とりあえずバッターに向かっていく強い気持ちで投げました。
落ち着いてしっかり腕振って投げれたんで、そこは良かったかなと思います」と胸を張った。

 サイドハンド気味にしたのは中1の時で、最速はこの日マークした147キロ。憧れは巨人の大勢だという。離脱中は西谷浩一監督から「自分のやれることをやっていくのが一番大事だぞ」と言われていたそうで、「真っすぐがコースには投げられなかったけど、持ち味であるスタイダーはしっかりコースに投げられたと思います。(投手陣は)みんな状態は良い。誰でも行ける準備が大事かなと思う」と話した。

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