大谷翔平 選手への誹謗中傷に見解「個人的には気にはしない」も「人格の否定であったりとかは良くない」

[ 2026年3月19日 06:47 ]

オープン戦   ドジャース―ジャイアンツ ( 2026年3月18日    米アリゾナ州 )

降板後に取材に応じる大谷(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が18日(日本時間19日)、ジャイアンツとのオープン戦に先発登板し4回1/3を1安打無失点に抑えた。昨年のワールドシリーズ第7戦以来の実戦登板となったが、直球は最速99.9マイル(約160.7キロ)をマーク。投打二刀流として迎える開幕へ調整は順調だ。登板後には報道陣の取材に応じ、WBCなどで話題となっている誹謗中傷について、自らの考えを示した。

 試合開始時の気温は35.6度の酷暑のマウンドとなった。初回先頭でWBC韓国代表の李政厚(イ・ジョンフ)を中飛に打ち取ると、2番ベイリーを遊ゴロ、3番チャプマンを左飛と、わずか5球で3者凡退に抑えた。2回は先頭打者に右翼線二塁打されたが、続くアダメズを98.9マイル(約159.1キロ)で空振り三振。後続も中飛、空振り三振に斬った。3回には先頭打者に死球、1死から四球を与え1死一、二塁としたが、99.9マイル(約160.7キロ)の直球と73マイル(約117.5キロ)のカーブの緩急を交えて打ち取った。4回にも四球で走者を出したが、得点を与えなかった。5回は先頭打者を二ゴロに打ち取ったところで61球となり降板した。

 61球のうちストライク34球、ボール27球と、3四死球を与えた細かい制球面をのぞけば完璧に近い投球。マウンドを降りる際には観客から大きな拍手がおきた。

 大谷は登板後、WBCにおいて一部の選手に対して誹謗中傷があった現状について問われた。「個人的には別に、言われても気にはしないので。ただ、人格の否定であったりとか、そういうことに関しては全く野球とは関係ない部分ではあるので、良くないなとは思います」と話した。さらに「プロである以上、結果が悪かった時に自分のことだけに対しては、僕は何を言われても受け止める姿勢ではいるので。必ずしも全員がそういった(強い)選手かと言われたらそうではないですし、配慮を持って接していくというのは、どこにいても変わらないことではあるので。そこ次第なのかなと思います」と続けた。

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