東芝・光本将吾 2本の適時二塁打放ち4打点で打線をけん引 チームは7回コールドで日産自動車に快勝

[ 2026年3月19日 14:49 ]

JABA春季神奈川県企業大会   東芝8―1日産自動車 ( 2026年3月19日    等々力 )

2安打4打点の活躍を見せた東芝・光本(提供写真)
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 東芝が7回コールドで日産自動車を退け、2勝1敗で今大会を終えた。「1番・中堅」で出場した光本将吾外野手(25)が2安打4打点の活躍。12安打8得点の打線をけん引した。

 「結果的にヒットになり打点はつきましたが、打席の内容はそんなに納得していません。次回に向けて、また頑張ります」

 光本の自己評価は厳しかったが、2度の好機で役割を果たした。まずは2―0の2回2死一、三塁。カウント1―2から、右腕・領家佑馬のスライダーを中堅後方へはじき返した。「追い込まれてからの対応は良かったと思います」。2者が生還する適時二塁打で、試合の主導権を握ることに成功した。4―1の6回2死二、三塁では直球を捉えて左翼線二塁打。大河原正人監督は「昨年、一番成績を残した選手ですし、頼もしい。下位打線がつながるとポイントゲッターにもなってくれる。9番・山田(拓也)も生きてくる」とうなずいた。
 
 昨年は都市対抗のJR東日本戦で4安打を放つなど、公式戦で打率・383、20打点、6本塁打と確かな数字を残した。さらなる飛躍を果たすべく、今オフは逆方向への長打力アップに注力。外角球に対してバットのヘッドが下がらず、しっかりと被せるスイング軌道を徹底した。前日のENEOS戦では右翼フェンス際への大飛球を放つなど成果は着々。4月16日に開幕するJABA日立市長杯選抜野球大会に向けて、光本は言葉に力を込める。

 「1番として、積極的なバッティングを求められていると思うので、自分のバッティングを意識してやっていきたい。(JABA大会は)西関東予選の通過点ではありますが、優勝目指して自分たちの野球をやっていきます」

 その長打力は社会人野球でも随一。右打ちのスラッガーが、今季の強力打線の象徴になりそうだ。

 ▼大河原正人監督 昨日負けましたが、切り替えが大事になる。選手が前向きに明るくやってくれて、結果につながった。バントの失敗もあったので、そういうところはもう一度、徹底したい。(5回途中から好救援した笹森公輔は)体も大きくなり、しっかりと数字に表れてきている。後ろでも頼もしいと思っています。

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