【WBC】米国監督「もしリードを奪っていたら…」守護神ミラー温存理由は?9回に勝ち越されVならず

[ 2026年3月18日 15:47 ]

第6回WBC 決勝   米国2─3ベネズエラ ( 2026年3月17日    米フロリダ州マイアミ )

<米国・ベネズエラ>準優勝のメダルを受け取り厳しい表情でデローサ監督(右)と握手を交わすジャッジ(AP)
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している米国は17日(日本時間18日)、決勝でベネズエラに敗れ、2大会連続で決勝で涙をのみ、準優勝に終わった。試合後、マーク・デローサ監督(51)は守護神のメーソン・ミラー投手(27=パドレス)を温存した理由を説明した。

 米国は0─2の8回にハーパーが起死回生の同点2ランを放ち、試合を振り出しに戻した。2─2で迎えた9回、マウンドに上がったのは守護神のミラーではなく、ウィットロックだった。

 そのウィットロックが先頭・アラエスに四球を出すと、無死二塁からスアレスに左中間を破る適時二塁打を浴び、勝ち越し点を与えた。これが決勝点となり、米国は敗戦。世界一を逃した。

 試合後、デローサ監督はセーブ機会ではなかったものの9回にミラーを起用しなかった理由を問われ「パドレス(との約束)を尊重したため。もしリードを奪っていたら彼を投入していたが、同点の場面で彼を出すつもりはなかった」と説明した。

 続けて「同点の場合はウィットロックを使うという状況を尊重したかった。レッドソックスとはそのように話し合っていたから。リードしていれば、メーソン(ミラー)を使う予定だった」とした。

 ミラーは160キロを超える剛速球を武器に今大会、米国代表の守護神として4試合に登板。計4回を投げ、被安打0、10奪三振、防御率0・00と圧巻の成績を残していた。

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