フィリーズのロハス外野手が薬物違反で開幕から80試合の出場停止処分 異議申し立ては棄却

[ 2026年3月17日 09:08 ]

フィリーズのヨハン・ロハス(AP)
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 フィリーズのヨハン・ロハス外野手(25)が16日、禁止薬物ボルデノンへの陽性反応を受け、今季開幕から80試合の出場停止処分をメジャーリーグ機構(MLB)から科された。AP通信が報じた。

 ボルデノンはアナボリックステロイド(筋肉増強ステロイド)の一種で、主に獣医用薬物として使われてきた。ロハスは処分を不服として異議申し立てをしていたが、独立仲裁人によって棄却された。

 雨天中止がなければ、ロハスは6月25日からフィリーズで出場可能となる見込み。今回の処分により、ロハスは契約に基づく給与から39万5305ドル(約6293万円)を失うことになる。また、ロハスは26年のポストシーズンには出場できない。

 ロハスはメジャー通算で250試合出場、打率.252、6本塁打、73打点、51盗塁を記録している。当初、ドミニカ共和国代表としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する予定だったが、大会前にロースターから外されていた。

 今年、薬物規定違反で処分を受けた選手はこれで6人目、メジャーリーガーでは3人目となる。ブレーブスのジュリクソン・プロファー外野手は外因性テストステロンとその代謝物の陽性反応により、3月3日に26年シーズン全試合の出場停止処分を受けた。また、フリーエージェントのマックス・ケプラー外野手も、1月9日にエピトレンボロンの陽性反応により80試合の出場停止となっている。

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