【WBC】“疑惑の1球”を米メディアも疑問視「あんな終わり方じゃダメ」「ストライクではない」

[ 2026年3月16日 12:50 ]

第6回WBC   ドミニカ共和国1─2米国 ( 2026年3月15日    米フロリダ州マイアミ )

9回2死三塁で見逃し三振に倒れ、頭を抱えるドミニカ共和国・ペルドモ(AP)
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 ドミニカ共和国は15日(日本時間16日)、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝で米国と対戦。逆転負けで準決勝敗退となり、3大会ぶりの王者を逃した。ゲームセットとなった“疑惑の1球”を米メディアも疑問視した。

 1─2の9回2死三塁、ドミニカ共和国のペルドモはフルカウントからの8球目、低めのスライダーをボールと信じ見送った。ただ、球審はストライク判定。ゲームセットとなり、ペルドモは頭を抱えて抗議し、ドミニカ共和国のベンチもゲレロやソトが両手を突き上げ、納得いかないジェスチャーを見せたが、判定はそのまま変わらずドミニカ共和国の敗退が決まった。

 WBCの公式サイトの1球速報でも8球目はストライクゾーンから外れている。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」の公式X(旧ツイッター)も8球目が低めに外れている写真を投稿し「これが、アメリカ代表がドミニカ共和国に勝利を決定づけた三振の判定だった」と“誤審”ではないかと記した。

 米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者も自身のXで「この試合、あんな終わり方じゃダメだ。残念」とつづった。

 「MLB.com」のイアン・ブラウン記者も「今夜の試合は素晴らしいものでしたが、ABSの導入によってメジャーリーグのレベルがさらに向上することは、誰もが認めるところでしょう」と今季から新たに導入される自動ボール・ストライク・チャレンジシステム(ABS、通称ロボット審判)がいかに大事かと訴えた。

 MLB記者歴20年超のオレンジカウンティー・レジスター紙の名物記者ビル・プランケット氏も「ストライクではない。私は新しいABSを歓迎する」と記した。

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