【WBC】イタリアが小技絡め追加点!5回までに5点奪取 9回までで決着なら米国が薄氷の1次R突破

[ 2026年3月12日 09:28 ]

第6回WBC 1次ラウンドB組   イタリア─メキシコ ( 2026年3月11日    テキサス州ヒューストン )

4回、バーティのソロ本塁打に沸くイタリアナイン(AP)
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組は11日(日本時間12日)、最終戦となるイタリア─メキシコ戦が行われ、5回表終了時点でイタリアが5点をリードする展開となった。

 イタリアは2回にロイヤルズの主砲でもあるパスクアンティノが右翼席に先制アーチ。前日まで3試合、計12打数無安打だったが、待望の初安打が大きな一発となった。

 4回には22年にマーリンズで盗塁王に輝いたバーティが左越えソロで加点。3発が飛び出した前日10日(同11日)の米国戦に続く一発攻勢で主導権を握った。

 5回には先頭・カグリオンが四球を選んで出塁すると、1死一、三塁からノリがスクイズ。投手前に転がすと、メキシコ2番手・ベルナルディノの本塁への送球が逸れ、三塁走者が生還し追加点を奪った。さらに2死満塁からマーシーが右前に2点打を放ち、リードを広げた。

 投げてはイタリア先発・ノラが5回までメキシコ打線を無失点に封じた。

 B組は米国が3勝1敗で1次ラウンドを先に終えている。イタリアが勝利した場合、4戦全勝で1位、米国が3勝1敗で2位、メキシコが2勝2敗で3位となるため、イタリア、米国の準々決勝進出が決まる。

 メキシコが勝利した場合、3チームが3勝1敗で並ぶため、失点率で決着する見通しで、9回決着でメキシコが5点以上奪えば、メキシコと米国の突破が決まる。一方、メキシコが4点以下で勝利した場合はイタリア、メキシコが突破。米国は予選敗退となる。

 ただ、5回表の時点でイタリアが5点を奪ったため、メキシコ勝利には6点以上が必要で、米国は準々決勝進出が圧倒的に有利な状況となった。

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