【WBC】崖っ縁パナマ初勝利 元メッツの36歳テハダがノーノー左腕から気迫の代打逆転2点適時打!

[ 2026年3月9日 14:38 ]

第6回WBC1次ラウンドA組   パナマ 4―3 カナダ ( 2026年3月8日    サンフアン )

<パナマ×カナダ>今大会初勝利のパナマはハイタッチで喜ぶ(AP)
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドA組のパナマが4―3でカナダを破り、今大会初勝利を挙げて1勝2敗とした。カナダは1勝1敗となった。

 試合は雨のため約1時間遅れで始まった。開幕2連敗のパナマは1―2で迎えた6回、マリナーズ時代の18年にノーヒットノーランを達成したカナダ3番手左腕のジェームズ・パクストンを2死満塁と攻め、9番の打順でルーベン・テハダが代打として登場。メッツなどで活躍した36歳は内角直球に詰まりながらもしぶとく二遊間へ打球を飛ばし、遊撃手が二塁後方で打球を処理する間に2者が生還する逆転の適時内野安打を放った。現在はフィリーズ傘下でコーチを務めるテハダは一塁へ気迫のヘッドスライディング。送球間に二塁へ進むとガッツポーズを繰り出した。

 パナマはさらにこの回、セーフティースクイズで1点を加え、4―2とリードした。エンゼルス時代に大谷翔平投手と同僚だった先発右腕ジェーミー・バリアは4回途中2失点と粘投。8回に4番手で登板した中日のウンベルト・メヒアが1点を失ったものの、降雨中断もあった試合を1点差で制した。

 テハダは試合後、「これは短期決戦。自分の仕事はいつ出番が来てもいいように準備して、チームの勝利につながるようにベストを尽くすこと。それが勝利への鍵だ」と話した。A組はともに2連勝のプエルトリコとキューバが9日(日本間10日)に直接対決。パナマは同日に3敗のコロンビアと対戦する。

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