佐々木朗希「結果は酷かったけど感覚は良かった」満塁被弾も悲観せず「上半身だけ傾いてる」再登板で修正

[ 2026年3月4日 09:52 ]

オープン戦   ドジャース5─4ガーディアンズ ( 2026年3月3日    アリゾナ州グッドイヤー )

<ガーディアンズ・ドジャース>初回に1死も奪えず降板した佐々木は2回から再登板して2回打者6人の完璧投球を披露した(ロイター)

 ドジャース佐々木朗希投手(26)が3日(日本時間4日)、ガーディアンズとのオープン戦に先発。今春2度目の実戦登板は初回に1死も奪えずに降板となったが、2回からオープン戦特別ルールで再登板し、計2回0/3を投げ2安打4失点、3四球2奪三振だった。

 初回に四球、安打、四球で走者をためると、4番・マンザードに2ボール2ストライクからの5球目、外角低め97・9マイル(約157・6キロ)の直球を捉えられて満塁本塁打を被弾。次打者にも四球を与えたところで降板。わずか23球だった。

 だが、2回にオープン戦特別ルールにより、再びマウンドに上がると、別人の投球だった。先頭の2番・ロッキオを空振り三振、3番・ラミレスを左飛、1打席目に満塁弾を浴びたマンザードには3球三振でリベンジした。

 3回のマウンドにも上がり、左飛、二ゴロ、遊飛の3者凡退に抑えて2度目の降板となった。再登板後は2回21球を投げ、2三振を奪い打者6人を完璧に抑えた。

 降板後、佐々木は2回以降、立ち直ったことについて「試合前からキャッチボール、ブルペンと感覚良くて、試合に入ってからも全体的なフォームは良かったので、何か少しだけズレてるなって感覚はあった」と説明。「2イニング目に入って、2球ぐらい投げた後にちょっと上体が三塁側に上半身だけ傾いてるなって感じるボールがあったので、そこを戻したら変化球もストレートもベース盤の上に行くようになった」と上半身のズレを修正したことが良い方向につながったと語った。

 そして「初回も結果は酷かったんですけど、感覚は良かったので、そこがマッチしたかなと思います」とうなずいた。

 また、「前回はこのオフやってきたことだったり、試してきたことをちょっと意識しすぎて、前回は全体的に下半身含めて良くなかったんですけど、そこをもう1回、やってきたことを振り返ってどういうことをやってきたか整理して、前回のブルペンも良かったですし、試合の入りもそこまで良かったので、あとは上半身の少しのズレ、まだまだ課題はあるんですけど、そこかなと思います」と前を向いた。

 佐々木は2月25日(日本時間26日)のダイヤモンドバックス戦にオープン戦初登板初先発。最速は98.6マイル(約158.7キロ)で1回1/3を3安打3失点、3三振2四球だった。球数がかさんだため、予定されていた2回を投げきることはできなかった。

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