日本ハム・北山 “滑りやすくふぞろい”なWBC球適応へ「ハンドボール」導入

[ 2026年2月2日 06:00 ]

ハンドボールを使って練習する北山(撮影・高橋 茂夫)
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 例えば、ボウリングを想像してほしい。1投目に14ポンドのボールを投げた後、2投目に10ポンドのボールに変更。ボールが軽くなった分、バックスイングが1投目よりも高く上がるはずだ。重量やサイズに変化を加えて「適応力」を磨いているのが、侍ジャパンに選出された日本ハム・北山だ。

 ブルペン投球前はハンドボールを両手でそれぞれわしづかみし、ネットスローを繰り返した。昨季から導入するルーティンで「右手だけでも、左手だけでもダメ。実際、試合になればグラブとボールになるんですが、動きとしては同じ動きをしたいので」とフォームの確認のため、あえて変化を加えていた。

 NPBに比べて品質が一定ではなく、滑りやすいと言われるWBC球。一球ごとに縫い目の高さも均一ではなく、NPB球よりも大きく感じるという。また、最近では重さが違う2種類のソフトボール投げも導入しており、「日頃投げる硬式球とは大きさも違う。その中でどう力を伝えるか」と、慣れないWBC球への適応に、準備を進めている。

 これらの特殊球は、WBCにも持参するという。手元の感覚を研ぎ澄まし、国際舞台で「ストライク」をバンバン奪う。(清藤 駿太)

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