日本ハム・郡司 新背番号3お披露目 「4番・三塁」で開幕する今季「圧倒的な成績残さないといけない」

[ 2026年2月2日 06:00 ]

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 プロ野球の12球団は1日、沖縄、宮崎両県で春季キャンプをスタートさせた。日本ハム・郡司裕也捕手(28)は沖縄・名護キャンプで背番号3のユニホームを初披露。すでに新庄剛志監督(54)から、ソフトバンクとの3・27開幕戦(みずほペイペイドーム)での「4番・三塁」を指名されており、2016年以来10年ぶりのリーグ制覇&日本一へ、26年は主砲として他球団を“ドミる”覚悟だ。

 背番号3が輝いていた。周囲が練習用ユニホームを着用する中、今季から47番を背負う柳川と郡司だけが、真っ白なユニホームで登場。ウオーミングアップ後に打撃、守備などをこなした主砲は「僕と柳川だけユニホームを着ていて、良いアピールになったんじゃないかなと思っています。みんなから似合っていると言われてうれしかった」と笑った。

 大役を全うするため、自らを律していく。昨秋のファン感謝祭で、新庄監督から「開幕4番」の指名を受けたが、いつも通りの自分をアピールしていく。「スタメンが決まっていると慢心してしまいがちな人間なので、常に自分を戒めながら生活しているつもり」。三塁守備に専念する今季は「基礎と量」をテーマに、まずは「しっかり自分の足りない、弱い部分を見つめながら練習できる」と守備の底上げを図る。

 一方、打撃では「打撃速度と飛距離を出したい」と意気込む。昨季は規定打席に届かなかったが打率.297、OPSは.799。1月の自主トレ公開で、今季は「OPS.800以上を目指し、長打と出塁率を意識したい」と宣言。この日も柵越えを披露し、「何本も柵越えを打ってスタジアムが盛り上がるような打撃練習ができれば」と語った。

 前日に指揮官から「30試合で打率.280以下だと2軍」との指令を受けたが、このメッセージにも「ボスらしいハッパのかけ方。ちょっと背伸びしなければ届かない目標を僕に与えれば、その気になることを見越している」と捉えた。今季のチームスローガンは「DOMIれ!」。新選手会長の清宮幸が「圧倒する」を意味する「Dominate」を派生させた造語だ。これを意識しながら、郡司も「ドミるチームの4番が、2割8分くらい打ってないといけないのは分かっている。4番は圧倒的な成績を残さないといけない」と気を引き締めた。

 「4番・三塁」で背番号3は、あの長嶋茂雄と同じだ。「開幕から全ての敵をドミれるようにやっていきたい」。ミスターのような圧倒的な存在感で、郡司はチームを勝利に導く。(小渕 日向子)

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