【解説】阪神・佐藤輝明が12球団大トリで契約更改 明確な基準ないポスティング 今季後も長引く可能性が

[ 2026年2月1日 05:15 ]

会見を終えて大勢の報道陣に囲まれる佐藤輝(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神・佐藤輝明内野手(26)が31日にキャンプ地の沖縄に入り、30日に球団と今季契約を結んだことを明かした。

 交渉が長期化したのは、佐藤が26年オフのポスティングシステム利用を求めたからだと考えられる。新人から活躍し2度の優勝に貢献。昨季は2冠を獲得した。これらの材料を盾にし、代理人を立てた下交渉で「今季終了後」の確約を迫ったとみるのが妥当だろう。

 実際、球団から言質を取れたかはブラックボックス。交渉決着は、米移籍への前向きな回答があったからか、総額5億円の高額年俸が落としどころになったのかは、両者のみが知るところだ。

 ポスティングの可否は球団のさじ加減一つ。基準がないため、今季後も、もしかしたら交渉が再び長引くかもしれない。あいまいなポスティング制度を廃止し、9年となっている海外FA権を国内FA権と同じ7年にすべきだと考える。

続きを表示

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年2月1日のニュース