「スター集団ではなく勝てるチーム」「守備力と1点をもぎ取る野球」チームUSAのデローサ監督が手応え

[ 2026年1月30日 06:20 ]

WBC米国代表を率いるマーク・デローサ監督
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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でチームUSAを率いるマーク・デローサ監督に電話インタビューをしている。

 2023年大会は決勝で「侍ジャパン」に敗れたが、今回のチームには手応えを感じているという。「何よりも、選手たち自身がやりたがったことが大きい」と強調する。昨年のスプリングトレーニング中、アーロン・ジャッジがWBC出場への強い関心を示し、「100%出る」と即答。キャプテンとしてチームを率いる意思を示したことで、構想は一気に動き出した

 。さらに決定的だったのが、ポール・スキーンズからの返答だ。説得のために電話をかけたデローサを遮り、「説得はいらない。100%出る。すべての軍人、軍属のためにUSAを背負いたい」と語った。

 ジャッジという野手の柱と、スキーンズという投手の柱がそろい、代表チームの土台が固まった。2023年大会から得た最大の教訓は、「スター集団」ではなく「チーム」を作る必要性だったという。役割分担、打順、継投、ブルペン運用まで含め、相手国にとって厄介な集団に仕上げることを重視。特にマイアミ開催を想定し、得点が出にくい時期だからこそ守備力と1点をもぎ取る野球を大切にした。

 投手の球数制限という課題も踏まえ、最悪の事態で60球を投げられる保険としてクレイトン・カーショーを招集。最後の野手枠には万能型を求め、コディ・ベリンジャーを理想としたが、契約の事情で実現しなかった。それでもデローサは、「本当にここに来たい選手」で戦うチーム作りに強い手応えを感じている。

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