【センバツ】神宮枠は沖縄尚学 夏春制覇へ左腕の末吉良丞「勝たせるピッチングを」と腕まくり

[ 2026年1月30日 18:57 ]

喜ぶ沖縄尚学の選手たち(撮影・杉浦 友樹)
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 第98回選抜高校野球大会(3月19~31日、甲子園)の出場校を決める選考委員会が30日に開かれ、出場32校が決定した。

 出場32校の最後に昨夏の日本一チーム、沖縄尚学の名前は呼ばれた。2年連続9度目の出場。選手たちはほとんど表情を変えなかった。昨秋は沖縄大会を制覇。九州大会では準々決勝で神村学園に敗戦。センバツ出場は絶望的になっていたが、九州国際大付が神宮大会を制覇したことで神宮枠を九州勢が獲得。出場の芽が再び出ていた。比嘉公也監督は「センバツに出場することは考えてもいなかった。九州国際大付さんのおかげ。舞い込んだチャンスなので責任を持って生かしたい」と心境を語った。

 昨夏の胴上げ投手で左腕の末吉良丞(2年)は「出れるか、出れない状況で選んでいただいてうれしい」と笑みを浮かべた。蓄積疲労もあった昨秋は「フォームを見失っていた時期もあった」と振り返る。冬場はほとんどボールは握らず、ウエートトレーニング中心に体を鍛えている。夏春連覇に向け「出るからには優勝を目指したい。オンオフを取れるのが自分の持ち味なので自分がチームを勝たせるピッチングをしたいです」と決意した。

 同じく昨夏の甲子園を沸かせた新垣有絃(2年)も擁する。「うれしい気持ちでいっぱい。末吉からエースを取るのが目標」と冬場を意識高く過ごしてきた。

 昨秋の公式戦のチーム防御率は1・22。堅い守りから春の頂点を目指す。

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