大谷翔平が語る2度目の投手復帰 最初の2試合「フワフワしている感じ」リハビリが実戦で「不安もあった」

[ 2026年1月28日 04:00 ]

冨田英揮氏と対談する大谷翔平(C)ディップ株式会社
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 ドジャース大谷翔平投手(31)と、ブランドアンバサダーを務める人材サービス企業「ディップ株式会社」の代表取締役社長兼CEOの冨田英揮氏との特別対談が28日までに同社の公式YouTubeチャンネルで公開され、投手復帰した際の心境などが語られた。

 大谷は昨年6月16日のパドレス戦で、2度目の右肘手術を受けて以降、エンゼルス時代の2023年8月23日のレッズ戦以来663日ぶりに投手として復帰。昨季は投手として14試合に登板し1勝1敗、防御率2・87だった。

 対談では冨田氏が「投手として復帰されて、どうでしたか?」と質問。大谷は「うれしさももちろんありますし、なんか怖さもあるしっていうので、リハビリがメジャーリーグの実際のマウンドでやっていくプランだったので、思っているよりも力が出てしまう中でリハビリをやっていくっていう不安もあったりとか、怖さがあったりとかっていうのはありましたけど、1回目(手術した時)よりも感触がすごく良かったので、それが自分の中で自信になったというか、1回目より悪いのかな?と思いながら入って、1回目よりも良かったので、これはいいんじゃないかなと思って」と2度目の復帰は好感触からはじまったと振り返った。

 好感触については「(リハビリの)段階でも感じてました」といい「1球目、“もう今日からスタートで投げますよ”って日があるんですけど、1回目の手術の後はその日、投げるの怖かったんですけど、2回目はなんとなくこう今、結構投げろと言われてもまあまあ投げられるんじゃないかなくらい良かったので、それはすごい自分にとってポジティブでしたし、実際に試合で投げる時も1回目の時よりも良かったですね」と具体的に語った。

 大谷は投手復帰後、3度目の登板となった6月28日のロイヤルズ戦でメジャー自己最速101・7マイル(約164キロ)を計測しているが、冨田氏が「165キロ超える日が来るかもしれませんね」と期待を寄せると、「来年いよいよ完全に復帰の年なので、1年間まず健康で頑張りたいなと思います」と抱負を語った。

 また、2度目の右肘手術により約2年、投手としての姿を見ることができなかったことから、冨田氏が「バッター大谷さんしか、ずっと見てこなかったので最初の違和感というか、そういえばピッチャーだったんだみたいな。ピッチャー大谷さんはかっこいいですよね。支配してる感じが」と感想を語った。

 大谷も「僕も忘れてましたね」と笑い「ずっとバッターで出ていたので、ブルペンで投げている時も何か変な感じがしましたし、ピッチャーでマウンドにいる時も最初の2試合ぐらいは本当に何をやってるのかよく分からないような感じ。フワフワしている感じだったので、3試合目ぐらいから、ようやく落ち着いてきたのかなという感じでした」と当初は自身も「投手・大谷」に違和感があったと振り返った。

 

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