スタンフォード大・佐々木麟太郎「今季が非常に楽しみ」 父アドバイスでフォーム見直し 三塁にも挑戦

[ 2026年1月28日 16:21 ]

スタンフォード大のクラブハウスでリモート取材に応じた佐々木麟太郎

 ソフトバンクからドラフト1位指名を受けた佐々木麟太郎内野手(20=スタンフォード大)が28日、オンラインでの合同取材に応じた。ドラフト後の取材対応は初めてで、指名について「光栄」と言いながらも、「まずは今季を戦い通してから進路を選択していく」と進路は未定と強調。「長い時間をかけてでも卒業したい」とスタンフォード大卒業へのこだわりも改めて口にした。

 佐々木は大学1年目の昨季、52試合の出場で打率.269、7本塁打、41打点。「全試合に出場できたのは収穫だったが、自分への期待値に対して不甲斐ない1年」と辛口評価だった。打撃練習が中心となったオフは「速球への対応や打球角度の改善」に取り組み、昨季途中からオプションとして取り組んでいる三塁の守備にも力を入れた。「守れるようになればチームとしても使い方の幅も広がる。動ける選手になれればと一塁も並行して、日本に帰ってきたときはショートやセカンド、全部のポジションを守りながら足のフットワークやハンドリングを磨いた」と説明し、「グラブは2つ持って準備しています」と意欲を口にした。

 昨夏、岩手に戻った際は父の佐々木洋・花巻東監督と打撃フォームの改善に着手したという。「父は一番近くで見てきた指導者なので信頼している。もう一度飛ばし方やフォームを一からつくり直した」と語り、2月13日から始まる新シーズンへ向けて「新しい選手も加わって、今季どうなっていくか楽しみ。個人の技術やフィジカル、メンタルもシーズンへ向けたトレーニングで準備している。シーズンでどういうパフォーマンスができるのか非常に楽しみ」と意気込んだ。

 佐々木に対しては昨年10月23日のドラフトでソフトバンクとDeNAが1位指名で競合し、ソフトバンクが交渉権を獲得した。ソフトバンクとの交渉が可能になるのはスタンフォード大の全日程が終了する5月下旬以降。7月のMLBドラフトでも指名される可能性があるため、進路はその後に決定する見込みとなっている。

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