宮本慎也氏「これ僕、初めてテレビで言います」 現役時代に帰りの車内で流した涙

[ 2026年1月27日 18:13 ]

宮本慎也氏
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 BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後9・00)が26日に放送され、元中日ヘッドコーチの片岡篤史氏(56)、元ヤクルトヘッドコーチの宮本慎也氏(55)というPL学園、同志社大を通じた1学年違いの先輩、後輩コンビがそろってゲスト出演。宮本氏が「これ僕、初めてテレビで言います」という現役時代の秘話を明かした。

 質問に対して5秒以内に○か×の札を挙げて答える「○×ダグアウト!!!」のコーナー。2人は「現役時代泣いたことがある」という問いにそろって○の札を挙げた。

 「何回か泣いてますけど」という宮本氏。最終的には2013年限りで現役を引退したが、「僕、前年に辞めるつもりだったんですけど、皆さんに止めていただいて。レギュラーなのに辞める必要ないだろ?っていう話で。じゃあ、もう1年踏ん張ってみようと思った時に当時、岩村が戻ってきたんですね。みんな岩村になるわけですよ」と経緯を話し出した。

 2012年限りで引退しようと思っていたが、周囲の説得で思いとどまって迎えた2013年。8学年下にあたる岩村明憲がメジャーから楽天を経てヤクルトに復帰してきた。

 当時の監督は、宮本氏にとってヤクルト入団時の担当スカウトでもある小川淳司氏(68)。

 こうした状況で迎えた2013年シーズンだったが、「スタメンも小川監督が気を遣ったのか、僕が2試合いって1試合岩村みたいなペースでやられてて。気を遣われるのが凄くもう嫌で。“もう僕スタメン外してください”って。いろいろ考えたなかで1回言ったことがあるんですけど。その帰りの車で“なんでこんなん、なんねん”と思って泣いたことあります。あれが一番、僕悔し涙っていうのはそれかもしれないですね」と打ち明けた。

 片岡氏はもちろん、今回の番組MCを務めたPL学園後輩でもある上重聡(45)と楽天ファンのかみじょうたけし(48)も神妙な顔つき。

 かみじょうから「いま思うと、その前(2012年)で辞めといたほうが良かったってことですか?」と質問が出ると、宮本氏は「いや、でもいろんな経験できたんで」とそれを否定し、「僕、2軍の経験ないんですよ、けが以外で。だから嫌な思いってあんまりしたことなかったんで。やっぱそういうのは必要だとは思うんですよね」と前向きにとらえた。

 そして、「だから、ああいうなんとも言えない、どこにも向けられない悔しさみたいなんは…。これ僕、初めてテレビで言います」とこの話が“テレビ初出し情報”だと明かした。

 かみじょうが思わず「うわぁ~…。『ダグアウト!!!』で」と声を出すと、「番組間違ったかな」と笑わせる宮本氏。片岡氏も「ちょっと俺もそう思った。もうちょっとエエのん(番組)で」とさらに笑わせていた。

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