宮本慎也氏 卒業後に感じるPL出身者の固い絆に誇りも…今江→平石の態度は「相当悪い」「友達感覚」

[ 2026年1月27日 20:29 ]

宮本慎也氏
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 BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後9・00)が26日に放送され、元中日ヘッドコーチの片岡篤史氏(56)、元ヤクルトヘッドコーチの宮本慎也氏(55)というPL学園、同志社大を通じた1学年違いの先輩、後輩コンビがそろってゲスト出演。宮本氏が“PL愛”をにじませつつ、後輩に笑顔で苦言を呈した。

 今回、番組MCを務めたのはPL学園OBでもある上重聡(45)と楽天ファンのお笑いタレント・かみじょうたけし(48)。そのなかで「プロになってからの学生の先輩との距離感」というトークテーマになった時だった。

 宮本氏によると、上級生が絶対だった学生時代とは違って「かなり近くなる」ものの「一線がちゃんとあるんで。そこは越えちゃダメです。やっぱり先輩、後輩なんで。そこらへんのギリギリいける人と、やっぱり3メーター前で止めなあかん人といてますけど、だいぶ距離感は近くなりますよね」という。

 プロ入り時には、それまでほぼ接点のなかった3学年上の西武・清原和博に緊張しながらあいさつしに行ったが、「お前PLか!頑張れよ!」と激励してもらい、ホッ!「やっぱうれしいし、それから声もかけていただいたりするんで」と良くしてもらった。

 「PLいろいろ言われますけど、めちゃくちゃいい学校だと思います」と出身者が卒業後も固い絆で結ばれていることに誇りを感じる宮本氏。

 ここで、かみじょうが先日、元楽天監督・今江敏晃氏(42)と共演した時のことを話し始める。かみじょうによると、今江氏は「僕はおかしいと思うんですけど、平石先輩がメシを食いに行くのに宮本慎也さんに予約させて。あの人、どこ行ってんねんと思ったらタバコ吸ってた」とぶっちゃけていたという。

 PL学園時代、レギュラーではないのに主将を務めるなど人望があった、こちらも元楽天監督の平石洋介氏(45)。当時エースだった上重とは同学年にあたる。

 「そんなん、あったっけな?」という宮本氏。だが、ここで片岡氏は「絶対そういうことは許されないんですよ」とこの場にいない平石氏を断じた。

 宮本氏も「違う番組で片岡さん、立浪さんが出てらっしゃった時に清原さんのことをキヨさん…ジャイアンツでやってた選手は言いますよね。でも僕らは絶対言えない、と。それを見ながら“そうそう!”って」。

 片岡氏も「ここ(至近距離)でいい人と2メーター、3メーター、5メーター…。その境界線が分からへんヤツはダメです」とし、「それがちゃんと明確に分かってるヤツっていうのが仕事できるヤツ」と話すと、宮本氏も「はい、そうです」と笑顔で賛同し「野村さんはいけます、ギリギリまで」とPL学園で1学年上ながら温厚な野村弘樹氏(56)には精神的な至近距離まで近づけると明かした。

 そして、「ほかの先輩方っていうのはちょっと余裕もっておかないと。間違ってつんのめっても壁に当たらない距離は置いとかなダメじゃないですか。“思わず”は許されないので」と笑顔の宮本氏。今江氏がかみじょうにチクったという平石氏の話については「多分、僕が取るって言ったんだと思います」とかばった。

 これに平石氏と同学年の上重は低い声で「平石が悪いと思います」とキッパリ。「平石には厳しいもんね」と優しい笑みを浮かべた宮本氏だったが、「それをいうなら今江が平石に対しての態度は相当悪いですよ。友達感覚です。その辺は選手としての格で上にいったかもしれないです。ちょっと注意しとかなあかんですね」と今江氏に注意すると笑顔で宣言。ここでも上重は「平石も今江も悪いです」と笑わせていた。

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