阪神・中野拓夢 今季導入7・6センチ拡大の「統一ベース」 走塁面も守備面も春季Cで攻略だ

[ 2026年1月22日 05:15 ]

阪神・中野
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 阪神の中野が21日、今季から公式戦で導入される従来より一回り大きい「統一ベース」について春季キャンプ中に適応させていく考えを明かした。

 「実際にキャンプでやってみてからですが、野手が有利になると思いますし、走る側のメリットはあるかなと思う。実際にメジャーでもそういう結果が出ている」

 メジャーリーグでは23年シーズンから採用。ベースのサイズが拡大されて塁間が短くなったことで、同時に導入したピッチクロックやけん制回数制限との相乗効果もあり、盗塁数は増加傾向にある。

 「スライディングとか確かめたい。歩幅とか、これまで何歩って決めてたものが変わってくるかもしれない。まずはキャンプで慣れていければいい」

 昨年開幕前の3月にプレシーズンマッチのドジャース戦、同カブス戦で試験導入され計2試合で中野は経験済みだが、大きな違和感はなかったといい、おおむね新ルールを前向きに捉えていた。

 二塁手としての守備面でもプレーに支障がある動きはないという。遊撃手の場合は併殺の際にベースを足でこすって一塁に送球することが多く、距離感など感覚がずれる可能性があるが、「セカンドは足を滑らせてベースタッチするのはあまりないので」と説明した。

 19日にNPBと12球団による実行委員会で一塁、二塁、三塁の3つのベースを1辺が7・6センチ拡大する統一ベースを今季から導入することが決まった。これにより塁間が11・4センチ短くなる。選手同士の接触プレーを減らして安全性を高める狙いもある。

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