エンゼルス またしても“眠れる才能”獲得 18年ドラフト1位のマドリガル、今オフの補強方針徹底

[ 2026年1月10日 10:25 ]

カブス時代のニック・マドリガル
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 エンゼルスがメッツを自由契約となったニック・マドリガル内野手(28)とマイナーリーグ契約を結んだことが明らかになった。9日(日本時間10日)、ファンサイデッドのロバート・マレー記者が自身のX(旧ツイッター)に投稿。同記者によれば、契約にはスプリングトレーニングへの招待が含まれており、エンゼルスの内野のポジションを争うことになるという。

 同内野手は2018年のMLBドラフト1巡目(全体4位)でホワイトソックスに入団。20年にメジャーデビューを果たすと同年は29試合の出場ながら打率.340をマーク。翌2021年は開幕からレギュラーに抜てきされ、54試合で打率.305を記録した。22年にカブスへと移籍し、23年には自己最多の92試合に出場。打率.263、ともにキャリア最多となる28打点、10盗塁を記録した。今季はメッツに所属したが、スプリングトレーニング中に左肩を脱きゅうし戦線離脱。マイナーでも出場はなく、オフに戦力外となっていた。

 エンゼルスにとってはブレない補強方針を示した形となった。今オフは“かつてのトッププロスペクト”を集め、再生を試みる路線を徹底。19年ドラフト1巡目(全体11位)のアレク・マノア投手をFAで、18年のドラフト1巡目(全体11位)のグレイソン・ロドリゲス投手をウォードとのトレードでオリオールズから獲得。

 さらに19年のドラフト11巡目(全体337位)ながら、ブレーブスで急成長し、22年夏にトップ100プロスペクト入りしたボーン・グリッソム内野手もレッドソックスからトレードで獲得した。

 マドリガルは通算4本塁打とパワー不足が課題ながら、俊足好打が持ち味の内野手。今季、12年ぶりのポストシーズン(PS)進出を目指すエンゼルスが徹底した補強方針で、チーム力の底上げを狙う。

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