マリナーズがアロザレーナ外野手と年俸24.5億円で合意 投手有利球場でも27発31盗塁の価値

[ 2026年1月9日 08:03 ]

マリナーズ・アロザレーナ(AP)
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 シアトル・マリナーズがランディ・アロザレーナ外野手(30)と1年1565万ドル(約24.5億円)で合意、年俸調停を回避したことについて、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が分析している。

 アロザレーナは来季終了後にフリーエージェントとなる。アロザレーナは2024年のトレード期限でレイズから移籍して以降、マリナーズ打線の中軸として大きな存在感を示してきた。2025年は打率.238、出塁率.334、長打率.426を記録し、自己最多の27本塁打と31盗塁をマーク。本拠地Tモバイル・パークは投手有利とされるが、球場の影響を補正する指標wRC+では、マリナーズ加入後、リーグ平均を22%上回る打撃成績を残している。2026年もダン・ウィルソン監督の下で、打線の上位を任される見込みだ。

 MVP投票2位のカル・ローリー、フリオ・ロドリゲス、そして再契約したジョシュ・ネイラーとともに、質の高い打線を形成することになる。球団は引き続き打線強化を模索しており、特に内野手の補強に力を入れている。

 アロザレーナは、このオフにおけるマリナーズ最大の年俸調停案件だった。球団はすでにジョージ・カービー(665万ドル)とも合意している一方、ローガン・ギルバートら5選手については、まだ年俸で合意に至っていない。

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