阪神ドラ2・谷端将伍 小5で見た夢が現実に 甲子園歴史館「ドラフト体験コーナー」同じポーズでパチリ

[ 2025年12月15日 05:15 ]

ドラフト会議を再現した展示で笑顔の谷端(撮影・岸 良祐)
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 夢がかなった瞬間だった。新人7選手の施設見学で甲子園歴史館を訪れたドラフト2位・谷端(日大)は、名物の「ドラフト体験コーナー」の前で記念撮影。画面にはドラフト当日のように「谷端将伍」と名前が映し出され、アナウンスも流れた。実は、ここに訪れたのは2度目だった。

 「当時の写真を以前、見たんですよ。こうやって現実になってうれしいという気持ちが一番です」

 11年前。小学5年生だった谷端は石川県から家族とともに、夏の甲子園大会観戦のため聖地を訪れた。その際、甲子園歴史館で同コーナーを体験。当時と同じ立ち位置で写真に納まった。「野球選手って格好いいな」。憧れを強くした場所に、本物のドラフト指名を受けて帰ってきた。

 次なる目標は歴史館に自身の名を刻むこと。館内には日大の大先輩である和田豊ヘッドコーチの現役時代の野球道具や、「小さい頃、Tシャツを持っていました」という憧れの金本知憲氏のユニホームなどが展示されていた。先人の歩みに触れ、思いを募らせた。

 「和田ヘッドコーチのもとで成長したいというふうに強く感じましたし、自分もそれ(記念品を飾られる)ぐらいの活躍をしたい」

 SGL尼崎の見学では室内練習場の広さに驚いた。東都大学リーグで3年春秋と2季連続首位打者に輝いたヒットメーカー。まずは1軍デビューに向け、「虎の穴」で鍛錬を積む。 (松本 航亮)

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