【選抜21世紀枠】近畿地区の郡山 高市首相誕生、来年大河ドラマ…「このいい流れに乗っていきたい」

[ 2025年12月12日 20:32 ]

21世紀枠候補に選出され、意気込む田副皓大主将(前列左から6人目)ら郡山ナイン(撮影・中辻 颯太)
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 日本高野連は12日、来春の第98回選抜高校野球大会(来年3月19日から13日間)の21世紀枠候補9校を発表した。近畿地区からは今秋の奈良大会で4強入りした公立進学校の郡山(奈良)が選出された。21世紀枠2校を含む出場32校は、来年1月30日に開かれる選考委員会で決まる。

 近畿地区から選出されたのは、春夏通算12度の甲子園出場を誇る古豪だった。郡山・田副皓大主将(2年)は「率直に嬉しい気持ちです」と言葉に力をこめ、「勉強と野球の両立は難しいんですが、文武両道という部分を評価していただいたので、そこはみんなで頑張ってやっています」と胸を張った。

 「奈良」と「大和郡山」の勢いに乗りたいところだ。今年10月には奈良県出身の高市早苗総理大臣が誕生。日本史上初の女性首相となった。また、学校がある大和郡山市は、来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の舞台の一つ。郡山に“追い風”は吹いている。田副は「有名人が来ると聞いて、喜んでいる子もいます。エキストラ出演とかあったら、ぜひ」と笑顔を見せた上で「このいい流れに乗っていきたいですね。(甲子園に出て)奈良県の高校野球のレベルが高いということを証明したい」と意気込んだ。

 00年夏を最後に甲子園から遠ざかるが、昨夏、昨秋、そして今秋と奈良大会で4強に入った。今春の国公立大合格者138人を数えたように、「郡高(ぐんこう)」の愛称で親しまれる文武両道を実践する公立進学校。近畿地区推薦校として、26年ぶりの聖地、28年ぶりの選抜出場へ、吉報を待つ。

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