広陵の野球部3年生部員2人を書類送検 

[ 2025年12月2日 06:00 ]

広陵高校の正門(2017年撮影)
Photo By スポニチ

 広陵(広島)の野球部で1月、上級生が下級生に暴力を振るった問題で、広島県警が暴行容疑で関与した3年の部員2人を書類送検したことが1日、分かった。学校が明らかにした。少年法の規定により、検察から送致された家裁が処分を検討。県警は厳しい処分を求める意見は付けなかったとみられる。

 2人の書類送検容疑は1月、高校内の寮で当時1年生だった部員を暴行した疑い。被害生徒は転校した。同校は3月、日本高野連から厳重注意を受け、夏の甲子園大会では1回戦勝利後に出場辞退を表明した。第三者委員会を設置し、暴力問題を調査。別の元生徒も複数の部員から暴行を受けたとして被害届を出しており、県警が慎重に捜査している。

 また、広島県高校野球連盟はこの日、来春行われる選抜大会の一般選考枠の候補校に、秋季中国大会を制した崇徳と、同8強の広島商の2校を選出。広陵は推薦されなかった。

 県高野連によると、例年は3、4校を推薦しており、今回は総合的に判断したとしている。選抜大会には、一般選考枠で中国地区から2校が出場。広陵は秋季県大会で優勝したものの、中国大会は1回戦で敗退し、その時点で選抜出場は絶望的となっていた。

「広島」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年12月2日のニュース