広島・秋山翔吾「佐藤輝明くん、多分今年…」 球界の“定説”覆したサトテルに興味津々

[ 2025年11月24日 17:21 ]

広島・秋山翔吾
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 NHK BS「球辞苑~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち~」(日曜後9・00)が23日に放送され、“球辞苑の長男”こと番組編集委員の広島・秋山翔吾外野手(37)が出演。球界の“定説”を覆す数字を口にして首をかしげる場面があった。

 2014年に特番として初放送されてから12年目。今期第2回放送となった今回のテーマは「死球」だった。

 時には選手生命に関わる可能性もある死球。だが、特に強打者にとっては内角を厳しく攻められた末に当てられてしまうことは仕方ない部分もあり、死球の多さは強打者の証(あかし)とも言われる。

 NPB歴代5位の525本塁打を放ち、歴代最多196死球を受けた元西武、巨人、オリックスの清原和博氏(58)もVTRで番組初出演となった今回。秋山は番組冒頭で「5個はあると思ってます」と年間5死球ぐらいは食らうことを覚悟して試合に臨んでいるという。

 だが…。

 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(47)に「(年間)ゼロってことは絶対にない?」と尋ねられると、「本来はないはず…ですね」とした上で「レギュラーで出ている選手は(厳しく)マークしなきゃいけないので」と続けた。

 そして、「今年ゼロでタイトル獲った選手もいましたからね。佐藤輝明くん、多分今年、確かゼロだったと思うんです」とポツリ。共演者たちを「えっ!?」と驚かせた。

 確かに今季セ・リーグで本塁打、打点の2冠王に輝いた阪神・佐藤輝明内野手(26)は40本塁打、102打点の数字を残した強打者ながら今季はプロ5年目で自身初となる死球ゼロ。

 23本塁打、89打点でともにセ・リーグ2位だった同僚の森下翔太外野手(25)が今季12死球でリーグ最多だったのとは対照的な結果となった。

 秋山は佐藤輝の0死球について「それで打点王とホームラン王を獲れるってことはよけ方がうまいのか、そういうピッチャーの時に逆にいうと捨ててる打席がある可能性まであるんじゃないかなって思います」と興味津々。「ゼロって…本来いいのかな、それでっていう」と各チームの攻め方にも関心を寄せていた。

 ちなみに近年、本塁打、打点の打撃タイトルを2人で争ってきた巨人・岡本和真内野手(29)が2年連続2冠王となった時は2020年が5死球で2021年が7死球、ヤクルト・村上宗隆内野手(25)は3冠王に輝いた2022年が7死球、2冠王だった2024年は4死球だった。

 

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