【神宮大会】青学大 涙涙の史上6校目連覇 “ドラ1”中西―渡部ノーノーならずも強烈17K&決勝弾

[ 2025年11月19日 15:30 ]

明治神宮大会大学の部決勝   青山学院大4―0立命大 ( 2025年11月19日    神宮 )

神宮大会<立命大・青学大>優勝を決めて喜び合う青学大の選手たち。背番号11は中西、10は小田(撮影・河野 光希)
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 大学の部は決勝が行われ、青山学院大(東都大学)が立命大(関西5連盟第2)を4―0で破り、07、08年東洋大以来、史上6校目の連覇を果たした。

 中日からドラフト1位指名を受けた最速152キロ右腕・中西は、初回から2回にかけて4者連続三振の好発進。来秋ドラフト1位候補の捕手・渡部に向かって、キレのある球を投げ込んだ。

 4回2死から死球でこの試合初めての走者を背負うが、慌てずに後続を打ち取った。5回まで無安打8奪三振の好投だった。

 すると6回、1死二、三塁で渡部が、立命大先発左腕の遠藤から、内角低めのスライダーを左翼越えとなる先制3ラン。マウンドの遠藤が思わず笑ってしまうほど強烈な一発を放ち、女房役としてバットで中西を盛り立てた。

 7回にも打線が立命大の好投手・有馬から1点を奪い、点差を広げると中西もマウンドで躍動した。7回2死から立命大4番・星野に初安打を許して、無安打無得点試合は消えたが、続く角井を空振り三振にしとめた。

 その後も立命大の前に立ちふさがり、9回は3者連続三振で17奪三振。2安打無失点の完投で連覇を引き寄せた。

 優勝インタビューで安藤寧則監督は涙をこらえ切れず「春の選手権で…負けた悔しさがあって…。負けた後、すぐに寮に帰って、全体で話した後に部屋にキャプテンの藤原を呼んで、お互いに悔しすぎて…2人で涙した。その悔しさをもとに、ここまでやり切ってくれて、学生たちに感謝です」と涙声で語った。また、藤原主将も涙をこらえながら「最後、良い形で終われてよかった。“自己中集団”と言ってきましたが、その一人一人が成長してくれた」とナインを称えていた。

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