イチロー氏「トレーニングの強度が今凄いことに。現役の時より上」治癒力もアップ!?

[ 2025年11月19日 15:32 ]

イベントに登場したイチロー氏(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 日本選手として初めて米野球殿堂入りしたイチロー氏(52=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が19日に都内で、ワコールが展開するコンディショニングウエアブランド「CW―X」のイベントに出席した。

 51歳以上を対象とした「CW―X×イチロー“over51”スポーツテスト」を開催。運動から離れてしまった自身と同じ世代に、コンディショニングの重要性や運動を継続する大切さを伝えるために自ら企画したという。

 トークセッションでは、現在の自身のトレーニングについて語った。「この話すると大抵の人はえっ!?てなるんですけど、トレーニングの強度が今凄いことになっています。現役の時より上」と話して驚かせた。「現役の時は強度上げられないですよ。特にシーズン中は変な反応で追い込むことはできないんですよ」と理由を語り、「今はちょっとできるから、だから状態としてはずっと上がっていってる。気持ちさえあれば。そう、いま体が元気。気持ちさえあれば、どんどん追い込んでいけるんですよ」と現状を説明した。

 さらに、自身の回復力についても言及した。「で、面白いことが起きて。今まで年齢重ねるとケガしちゃって。回復に時間かかるイメージなんですよ」と切り出し、「僕、肘を軽くやったんですよ。練習試合で。で、試合はもう2、3週間後だったんで。ダメかなと思ったら、何とかなりました」と明かし、「つまり、治癒力が上がってるっていう感触がある。それって(トレーニングを)続けてないと起こらないこと」と結論づけた。

 自身が率いる野球チーム「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」の試合では、「内転筋をやってしまって」打撃練習の際に休んでいたこともあったという。試合には痛み止めをのんで出場したが、「それがもう2、3日で。それはびっくりしました。しばらくかかるだろうなと思ったんですけど、この体験はこの数年間で初めて」と自身でも回復力に驚いたという。「ケガしてます。追い込んでるから。いつもケガしてるし。だって追い込んで限界見ようとしてるからケガするんです。現役時代はできなかった」と、全力で取り組んでいるゆえのケガ&回復力と分析した。

続きを表示

この記事のフォト

「イチロー」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年11月19日のニュース