【侍ジャパン】野村勇 天井打でまさかの“交流”「笑ってました。何を言っているのか分からなかったんで」

[ 2025年11月15日 22:25 ]

ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025第1戦   日本11―4韓国 ( 2025年11月15日    東京D )

<侍ジャパン・韓国>5回、天井に当たる一打を放った野村(99)と話する韓国の選手たち(撮影・木村 揚輔)
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 野球日本代表「侍ジャパン」の野村勇内野手(28)が15日、強化試合の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」で韓国に快勝後、東京ドームの天井に打球を当てた5回について語った。

 高めの直球をフルスイングした打球は、力強く舞い上がり天井に当たり、はね返ったボールは三塁側のスタンドに落ちた。審判が「ダブル(二塁打)」と判定後、韓国側が抗議。その間、二塁ベースに到達した野村は、笑顔の韓国内野陣に囲まれ言葉を交わしながら判定を待った。

 その際に何を話していたか聞かれた野村は「何しゃべっているのか分からなかったんですけど…(韓国の内野陣が)めちゃくちゃ集まってきたんで。分かんなかったです。ファウル?ファウル?ツーベース?ってこっちに聞いてきたけど分からなかった」と笑顔でその時の状況を回想。「笑ってました。何を言っているのか分からなかったんで」で楽しそうに国際試合ならではの“交流”を振り返った。

 結果的に審判団の協議の末に判定は覆りファウルとなったが、韓国選手に囲まれる野村の姿にスタンドから温かい拍手が送られた。

 野村は、改めて試合全体を振り返り「緊張で凄かったです…(いつもの試合とは)緊張で凄かったです。結構緊張して、うわあ、これが侍かって」と苦笑い。それでも7回に安打を放ち「シーズン中の1本と一緒でうれしいです」と声を弾ませた。

 ◆東京ドームの規定 打球がフェア地域の天井や懸垂物に当たった場合はボールインプレー。つまり、落下した地点または野手が触れた地点でフェアボールかファウルボールか判定される。この打球を地上に落ちる前に野手が捕球すれば打者はアウト。

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