キム・ヘソンが韓国帰国 ドジャース1年目で世界一に「夢見てきた瞬間」も自己採点は「30点」と厳しめ

[ 2025年11月7日 12:01 ]

ドジャースのキム・ヘソン
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 球団初の2年連続ワールドシリーズ制覇を果たしたドジャースの金慧成(キム・ヘソン)内野手(26)が母国・韓国に帰国。メジャー1年目で世界一の一員となった今季を振り返った。7日、韓国メディアが報じた。

 韓国メディア「OSEN」によると、キム・ヘソンは前日6日の夕方、韓国・仁川空港に到着。待ち受ける多くの報道陣に囲まれ、取材対応した。

 韓国キウムからポスティングシステムを利用して3年総額1250万ドル(約19億6500万円)でドジャースに加入。メジャー1年目の今季は開幕をマイナーで迎え、5月にメジャー昇格。初本塁打も放つなどしたが、左肩を痛め6月末にマイナー降格した。9月にメジャー復帰したもののその後はスタメンを外れる試合が多く、ポストシーズンに入っては先発出場はなし。出場はわずか2試合にとどまり、打席に立つことはなかった。

 今季レギュラーシーズン成績は71試合で打率・280、3本塁打、17打点、13盗塁だった。

 今季を振り返り「長い1年だった。とても楽しくて良い経験になった」と語り、ワールドシリーズ第7戦で延長11回に守備固めで二塁を守って途中出場し、世界一の瞬間をグラウンドで迎え「野球選手として常に夢見てきた舞台に立った。その舞台で優勝までできた。その雰囲気を一緒に楽しめて良かった」と笑みを見せた。そして「自分の好きなチームに行って優勝ということが気持ちよかった。夢見てきた瞬間」と目尻を下げた。

 その上で自身の成績については「30点」と回答。「これからもっと進むべき道が多いと思う。残りの70点を埋めるためにはすべての部分でレベルアップしないと。野球選手としてすべての面で向上し、100点を目指したい」とした。

 ポストシーズンは出場機会に恵まれずベンチを温める日々が続いたが、「すべての野球選手が全試合に出るわけにはいかない。それぞれの役割がある。今回のポストシーズンの私の役割はバックアップだった」と自身の立場を受け入れ、不満はなかったと語った。

 また、韓国プロ野球とメジャーの違いについて「まず移動が大変」と長距離移動のつらさを実感したとし「それに投手の球も速くて、変化球も変化の多い球が非常に多かった」と投手力の高さも口にした。

 1年目からマイナー降格、世界一と様々な経験をし、来季に向けて「私がいつも野球選手として掲げる目標だが、去年の自分より上手くやりたいというのが最初の目標だ。そして怪我のない1年を過ごしたい」とフルシーズン、メジャーで完走することを誓った。

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