【九州大会】九州国際大付が逆転で4度目の優勝 4番・城野慶太が9回起死回生の同点打

[ 2025年11月2日 05:30 ]

秋季高校野球九州大会   九州国際大付3-2長崎日大 ( 2025年11月1日    SOKKENスタジアム )

4度目の優勝を果たし、歓喜の九州国際大付ナイン
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 宮崎市のSOKKENスタジアムで決勝が行われ、九州国際大付が長崎日大に3―2で逆転勝ちし、8季ぶり4度目の優勝を果たした。9回に4番・城野慶太(2年)の右前適時打で追いつき、代打・鰐口拓時(ひろと=2年)の中犠飛で勝ち越した。九州国際大付は14日開幕の明治神宮大会に出場する。

 逆転Vの立役者は九州国際大付の主将・城野だった。1点を追う9回1死二塁で右前に同点打。九州大会1回戦から3試合無安打だった背番号2はガッツポーズした。「心にたまっていたものがなくなった。みんなが諦めていなかった」と誇った。なおも満塁の好機で代打・鰐口の中犠飛で勝ち越した。

 今夏の福岡大会でも4番を務め、新チームからは主将の大役を担っている。今大会は無安打が続き「のしかかるものがあった。苦しかった」と胸の内を明かした。楽天、ヤクルトでプレーした楠城祐介監督に“打順降格”を願い出たが、はね返された。「責任感じて元気がないけど決勝は期待している。3試合打てないくらいで替えるわけにいかない」と背中を押されて奮い立った。

 来秋ドラフト候補の牟礼ら、今夏の福岡大会準優勝を経験したメンバーが多く残っていて投打とも充実。九州大会は準決勝、決勝で1点差勝ちと接戦でも強さを発揮した。指揮官は「楽しんでいる感じに見えた」とナインを頼もしそうに見つめていた。

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