佐々木朗希「調子は良かった。明日最後なので出し切りたい」 9回途中降板も…最速161.5キロ出た!

[ 2025年11月1日 13:11 ]

ワールドシリーズ第6戦   ドジャース3―1ブルージェイズ ( 2025年10月31日    トロント )

<ブルージェイズ・ドジャース>ブルージェイズに勝利し山本と抱き合って喜ぶ佐々木(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ドジャース佐々木朗希投手(23)が10月31日(日本時間11月1日)、ブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第6戦の2点リードの8回から3番手で登板。8回を無失点に抑え、9回に無死二、三塁として降板した。それでも代わったタイラー・グラスノー投手(32)がピンチを切り抜けた。これで3勝3敗。運命の第7戦は1日(日本時間2日午前9時開始予定)に行われる。

 2勝3敗と崖っぷちに追い込まれた第6戦。先発の山本由伸投手が6回1失点と好投。7回から登板した2番手のロブレスキが2死からクレメントに左越え二塁打を許したところで、急ピッチで準備を開始した。

 8回先頭のスプリンガーにカウント2ボール2ストライクからの5球目のフォークボールを何とか当てられ、これが一塁線を抜く不運な形の安打となった。続くルークスは直球で押し込んで中飛。続くゲレロはフルカウントから四球を与え1死一、二塁としたが、ビシェットを遊邪飛、バーショを二ゴロに打ち取った。

 9回だった。先頭のカークにフォークボールがすっぽ抜けて死球を与えると、バージャーに高めの直球を左中間二塁打された。無死二、三塁となったところで、ロバーツ監督は、グラスノーへ交代を決断した。グラスノーはクレメントを一飛に抑えると、ヒメネスも左飛に。この打球に二塁手のバージャーは飛び出してしまい、二塁送球でアウトとなった。勝利の瞬間、佐々木は右手人差し指を突き上げ、先発の山本由伸投手と抱き合った。佐々木は1回0/3を2安打無失点で、最速は100.4マイル(約161.5キロ)だった。

 試合後、佐々木は勝利の瞬間の気持ちを問われ「助かったと思いました」と話した。その上で「7回から準備は言われてたので。あの回もランナー出たら言ってましたし、もう一人。調子は結構良かった方だと思います。(9回先頭カークへの)2ストライクからのデットボールはもったいなかったですが、それ以外はバッターの反応も良かったんで。8回みたいな感じで攻められたら大丈夫かなと思います」と語った。

 敵地での初マウンドでも声援によるプレッシャーはなかったという。「初めてのマウンドも経験できましたし。調子自体は本当に良かったんで。明日もしっかり準備して。明日最後なので、出し切りたいと思います」と前を向いた。

続きを表示

この記事のフォト

「佐々木朗希」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年11月1日のニュース