佐々木朗希 球速戻ったフォームは「ごまかしている。応急処置」“恩師”吉井監督には「活躍することが…」

[ 2025年10月24日 07:19 ]

<ワールドシリーズ公式練習>報道陣の質問に答える佐々木(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース佐々木朗希投手(23)が23日(日本時間24日)、敵地トロントのロジャースセンターで開かれたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)開幕前日のメディアデーに出席し、取材に応じた。

 今季途中から初めてリリーフに回り、ポストシーズンではクローザーを任されている。右膝の使い方を見直したことで100マイル(約160.9キロ)の球速が戻ったと明かしていたが、「(膝が)深くは曲がっているとは思うけど、深いから良いわけではなく、深くすることで感覚的にはごまかしているというか、応急処置的なところがある。膝の使い方から股関節、上半身の使い方含めて、今のフォームでも改善の余地があると思っている」と現状を打ち明けた。先発復帰を希望している来季以降へ向けては「フォームの中で変えていくのは限界がある。トレーニングとかでついていくものもある。それは今できないので、オフシーズンに向き合ってやってみて、違う感覚も出てくるかもしれない」と話した。

 ブルペン陣でアドバイスを受けている人を問われると「今年初めてで、ブルペンはずっとやってきたプロの人たちなので参考にはできない」と答え、「シーハンとかカーショーの動きは参考になるのかな」と観察していると明かした。初体験のブルペンでの楽しみは?と問われると「10点差ぐらいで勝ってるとき、他の投手を見ているのは楽しいです」と話して笑いを誘った。

 昨オフにロッテからポスティング・システムでメジャー挑戦する際、ドジャースとともに候補に残ったのがブルージェイズだった。地元メディアからドジャースを選んだ理由を聞かれ、「入団会見の時に言ったので…。いろいろあるんですけど、フロントの考え方だったり、僕個人への評価だったり、どちらも素晴らしい評価をいただいて…難しいですね」と困惑した様子で答えた。トロントへ戻ってきた感想は「寒いなと思いました」との答えで笑わせた。また、今季限りで退任したロッテ・吉井理人監督への思いを問われると「自分のパフォーマンスを出して活躍することが一番と思うので、集中してやるだけ」と答えた。

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