ブルワーズ指揮官 型破り継投は「計画通りではなかった」 怪物新人はガス欠…信じぬいた選手の力

[ 2025年10月12日 12:53 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第5戦   ブルワーズ3―1カブス ( 2025年10月11日    ミルウォーキー )

握手を交わすブルワーズ・マーフィー監督(左)とカブス・カウンセル監督(右)(AP)
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 ブルワーズは11日(日本時間12日)、本拠地でカブスとの地区シリーズ第5戦に3―1で勝利。13日(同14日)から始まるドジャースとのリーグ優勝決定シリーズ(LCS)進出を決めた。

 型破りな継投で勝機をつかんだ。先発に抜てきしたのは、今季30セーブの守護神トレバー・メギル投手だった。メギルが第4戦まで毎試合失点していた初回を無失点に抑えると、2回からは怪物ルーキーのミジオロウスキーをマウンドに送った。2回に鈴木誠也に一発を浴びたが、4回を3安打1失点に抑え、細かく左右の投手をつないで、カブス打線を1点に封じた。

 パット・マーフィー監督は「今回のシリーズを勝てたことについて感謝している。フロントオフィスやオーナーシップ、コーチングスタッフについてもそう。ここでプレーするために必要なタイプの選手を全員が理解している。本当に特別な集まりだ」とチーム全体の勝利であることを強調した。

 2番手のミジオロウスキーについては「ガス欠になっていました。もう少し投げさせたかった。最後のイニングではタンクを空にしろと言ったんです。彼は素晴らしかった。メギルが先発で素晴らしかったことが試合のトーンを作ってくれた。2人で接戦を保てたことが本当に試合の流れを作った。メギルが何をすべきかを理解していたことに敬意を表する。彼は故障明けだから」と語った。

 6回以降についても「計画どおりというわけでは完全にありませんでした。アシュビーが本来のキレより少し落ちているのが見えた。ウリベは初めての2イニングセーブだったと思いますが、しっかりと役割を果たしてくれた」と一人一人の名前を挙げて賞賛した。

 レギュラーシーズンは30球団最高勝率の.599で、スーパースターは不在だが、全員が投打にまとまりがあり、隙のない野球を展開する。13日(日本時間14日午前9時8分試合開始予定)からナ・リーグ王者をかけて、世界一軍団のドジャースと対戦する。第1戦はミルウォーキーで開幕するが、レギュラーシーズンの対戦成績は6勝0敗と圧倒している。。

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