後がないオリックスが決死の継投策 先発・宮城を3回で諦め九里を投入 交代コールで場内どよめき

[ 2025年10月12日 15:11 ]

パCSファーストステージ第2戦   オリックス―日本ハム ( 2025年10月12日    エスコンF )

パCS1st<日・オ>4回から登板した九里(撮影・高橋 茂夫)
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 「2025 パーソル クライマックスシリーズ(CS)パ」ファーストステージ(S)第2戦のオリックス日本ハム戦が12日に行われた。

 オリックスは先発・宮城を3回で諦め、ブルペン待機させていた九里を4回からマウンドに送り込んだ。

 宮城は初回2死一、二塁こそ清宮幸を空振り三振に仕留めて切り抜けるも、1点リードの2回1死二塁で水谷に同点の中前適時打を献上。紅林の3ランで3点を勝ち越してもらった直後の3回も、1死一、二塁で清宮幸の中堅への打球を広岡が後逸し、2点を返されていた(記録は適時三塁打)。

 宮城は3回5安打3失点で降板。後がないチームは、宮城と両にらみで第2戦の先発へ準備を進め、この日ブルペン待機で登録されていたチーム最多11勝右腕を4回から送り込んだ。

 オリックスの決死の継投策に、九里が2番手でコールされると、場内からもどよめきが起こった。

 九里は4回に2死満塁のピンチを招くが、4番・郡司を三ゴロにしとめて、同点は許さなかった。

 宮城は「打線が得点した直後の失点をなんとか防ぎたかったです。大事なイニングだということが分かっているだけに、粘りたかったですし、悔しいです」とコメントした。

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