LCSに王手ブルワーズは中4日ペラルタ先発で必勝態勢 「彼は投げたいのか?」に指揮官「Yes」

[ 2025年10月10日 09:15 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第4戦   ブルワーズ ― カブス ( 2025年10月9日    シカゴ )

ブルワーズのペラルタ(AP)
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 ブルワーズのパット・マーフィー監督(66)が9日(日本時間10日)、カブスとの地区シリーズ第4戦の試合前に取材に応じた。

 前日8日(同9日)に敵地での第3戦に敗れ、2勝1敗とリーグ優勝決定シリーズ(LCS)進出へ王手をかけたまま、第4戦の先発マウンドには中4日で今季17勝右腕のペラルタを送り込む。ペラルタは4日(同5日)の第1戦では6回途中2失点と好投していた。

 マーフィー監督は「この時期はあらゆる可能性を考える。ただ、今の先発投手陣の状況では、もう綱渡り状態だ。だからこそ、全てを懸けて勝ちに行くという選択をした。次のシリーズ(LCS)でフレディ(ペラルタ)を2度使う可能性を考えると、今夜起用するのがベストだ」と説明。「彼はチームの方針を理解している。今日全力で勝ちに行って、明日のことは明日考える」と話し、“4日休養でも投げられるのか”“彼は投げたいのか?”“チーム全体のビジョンを理解しているか”との問いにはいずれも「Yes」と答えた。

 カブスも左腕ボイドが第1戦に続いて先発するが、1番には左打者のイエリチを変わらず起用。「シーズン中ずっとやってきた通り。今日はより多く打席が回ってくる可能性がある。左打者を1番、4番、7番に分けるというのはシーズン中もよくやってきた。イエリチが1番にいれば、5打席目が回ってくるかもしれない。それが理由の1つ」と狙いを説明した。

 第1戦から3戦まで、いずれも初回に点を取り合うなどカブスとは激闘を繰り広げている。指揮官は「間違いなく、素晴らしいバトルになっているね。同地区のチーム同士だし、カブスは毎年優勝候補に挙げられている。一方で、我々はあまり期待されていなかった。でも実際は、毎試合が殴り合いのような激しい戦いになっている」と振り返り、「選手同士はお互いをリスペクトしているが、ファン同士はお互い嫌いだし、試合中は僕らも相手が嫌いだ。でも、それが最高なんだよ」と笑った。

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