スネル 抜群の安定感で勝利に貢献 6回1安打無失点でPS4連勝、9回のピンチも「勝つと分かっていた」

[ 2025年10月7日 12:40 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第2戦   ドジャース4―3フィリーズ ( 2025年10月6日    フィラデルフィア )

フィリーズとの地区シリーズ第2戦の試合後会見に臨むドジャース・スネル(撮影・柳原 直之)
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 先発の柱が実力をしっかりと出し切った。ドジャースのブレーク・スネル投手(32)が6日(日本時間7日)、フィリーズとの地区優勝シリーズ第2戦に先発。6回1安打無失点の好投で今ポストシーズン(PS)2勝目を挙げた。

 抜群の安定感だった。初回2死からハーパーを四球で歩かせたが、ボームをニゴロに仕留めてリズムをつかむと、4回まで無安打投球を継続。4回2死からストットにこの日初安打を許すが、後続を確実に断った。0―06回には1死からの連続四球で一、二塁のピンチを招いたが、ハーパーをスライダーで空振り三振、ボームをチェンジアップで三ゴロに仕留めて無失点。「序盤が大事だったと思う。相手がどんな攻め方をしてくるかを見極めて、自分がどう攻めるかを考えていた。相手のアプローチを読みながらどう攻めるかを探っていった」。頭脳的な投球が光った。

 7回に味方が4点を先行し、勝利投手の権利を得た。投手陣は4―1の9回に1点差にまで迫られ、なおも2死一、三塁の局面まで進んだが「勝つと分かっていたし、自信もあった」と勝利を信じて疑わなかった。

 バント処理など守備でもビッグプレーも出た。1死三塁からストットのバントを三塁手・マンシーが猛チャージして素早く捕球。三塁ベースカバーに入った遊撃手のベッツに送球し、二塁走者・カステラノスをタッチアウトしてピンチの芽を摘んだ。「チーム全員があの瞬間は盛り上がった。みんなが正確にプレーして、あのプレーを成功させたのは本当に驚異的だった」と振り返った。

 PS開幕戦となったレッズとのワイルドカード第1戦に先発し、7回2失点と好投。この日で今PS2勝目となった。PSはパドレス時代の22年に登板したドジャースとの地区シリーズ第3戦から4戦4勝。2度のサイ・ヤング賞受賞を誇る左腕が、2年連続ワールドチャンピオンを狙うチームで特別な存在感を放っている。

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