佐々木朗希 DS初戦で自身初セーブ!「結果的に押し込めた」 強力打線を11球斬り、最速162.3キロ

[ 2025年10月5日 10:33 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第1戦   ドジャース5―3フィリーズ ( 2025年10月4日    フィラデルフィア )

ナ・リーグディビジョンシリーズ<フィリーズ・ドジャース>9回に登板する佐々木(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース佐々木朗希投手(23)が4日(日本時間5日)、フィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ(DS)第1戦にリリーフとして登板。5―3の9回から4番手として、初めてセーブシチュエーションでマウンドに上がり、フィリーズ打線を無得点に封じて初セーブをマークした。

 自らの武器を最大限に生かして、強力打線に立ち向かった。先頭のリアルミュートを直球で追い込むと、高めからのスプリットで見逃し三振。次打者・ケプラーに右翼線二塁打を許したが、慌てない。8番・カステラノスをこの日最速の100.8マイル(約162.3キロ)直球で二ゴロ。最後はストットを100.0マイル(約160.9キロ)直球で三邪飛に仕留めて、試合を締めくくった。

 投じた11球のうち、7球が直球で4球がスプリット。直球は7球中6球が160キロを超えた。相手を力でねじ伏せ、登板後はナインと勝利のタッチ。「前回より思ったようにいかなかったですけど、なんとかゾーンで強い球を投げて、結果的に押し込めたかなと思います」と笑顔を見せた。

 右肩のインピンジメント症候群で5月13日に負傷者リスト入りし、約4カ月間の離脱。救援として、9月24日(同25日)のダイヤモンドバックス戦から復帰した。レギュラーシーズンでは2試合、2イニングを無失点。ポストシーズン(PS)初登板となった10月1日(同2日)のワイルドカードシリーズ・レッズ戦では4点リードの9回から登板。メジャー自己最速の101・4マイル(約163・2キロ)の直球と、落差の大きい“宝刀”スプリットで相手打線を寄せ付けず、1回を2奪三振含む3者凡退に封じた。

 シーズン終盤から続くブルペン陣の不安定さ。その中で、佐々木の存在感は増す一方だ。DS前日の会見で佐々木は「4点差でしたけど、9回に投げることができて、自分としても良かったと思いますし、自信にもなった。また次のシリーズで生きるのかなと思います」と手応えを口にし、ロバーツ監督もクローザー起用の可能性について「もちろん使う」と断言。「どんな場面でも自信を持って送り出せる」と絶大な信頼感を口にしていた。

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