大谷翔平 待球作戦で四球 隠れた好プレー!朗希が9回登板に向けて慌ただしく準備しているのを察知?

[ 2025年10月5日 10:38 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第1戦   ドジャース―フィリーズ ( 2025年10月4日    フィラデルフィア )

ナ・リーグディビジョンシリーズ<フィリーズ・ドジャース(1)>9回、タイムを取り、防具を付け直すドジャース・大谷(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が4日(日本時間5日)、敵地でのフィリーズとの地区シリーズ第1戦にポストシーズン(PS)史上初の「1番・投手兼DH」で先発出場。4打席連続三振で迎えた第5打席は四球で歩いた。

 ドジャースは0―3の6回にE・ヘルナンデスの適時二塁打で1点差に迫ると、2―3の7回にはT・ヘルナンデスが逆転3ランを放った。大谷は投手として6回3失点と好投して勝ち投手の権利を得た。ドジャースの9回の攻撃の1死になってから佐々木朗希が9回の登板に向けて慌ただしくブルペンで準備を進める中、大谷はそれを察知したのか、打席で待球作戦に出た。2ボールからはタイムを取って時間を使うと、その後も打つような仕草は見られず、1球もスイングすることなくカウント3―1から一塁へ歩いた。

 投打同時出場はDH制導入後のポストシーズンでは史上初。同一年度のPSで先発投手として出場し、別の試合で投手以外で先発出場するのも初めてだ。過去に「PSで8番または9番以外の打順を打った先発投手」は1918年WS第4戦に「6番・投手」で出場したベーブ・ルース(レッドソックス)だけ。大谷はシチズンズバンク・パークで本塁打が出れば現行の本拠地球場では29球場目となり、現役選手7人目の「30球場制覇」に王手がかかる。他にはレッズの本拠地グレートアメリカン・ボールパークで本塁打がない。

 レッズとのワイルドカードシリーズ第1戦では、2本塁打の大暴れ。日本選手のPSでの1試合2発は、2004年のア・リーグ優勝決定Sでの松井秀喜(ヤンキース)以来、21年ぶり2人目の快挙だった。

 今季今季は自己最多&球団新の55本塁打をマークしたが、フィリーズ・シュワバーには1本差で及ばず、3年連続本塁打王はならなかった。レギュラーシーズンで55本塁打以上放った選手がポストシーズンで対決するのは史上初。両スラッガーによる対決に注目が集まっている。

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