彦根東が8年ぶり近畿大会出場決定 サヨナラ打の高田裕也「必死にボールに食らいついた」

[ 2025年10月5日 14:30 ]

秋季高校野球 滋賀大会準決勝   彦根東 3―2 近江兄弟社 ( 2025年10月5日    マイネットスタジアム皇子山 )

秋季高校野球滋賀大会 準決勝<彦根東・近江兄弟社>延長10回、サヨナラ打を放った高田(中央)を出迎える彦根東ナイン
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 彦根東がサヨナラ勝ちで近江兄弟社を破り、8年ぶりの近畿大会出場を決めた。

 先行されながら2度追い付き、2―2でタイブレークの延長戦に突入。10回表を無失点で切り抜けると、裏の攻撃で2死一、三塁をつくり、打席には4番・高田裕也内野手(2年)。「必死にボールに食らいつくことしか考えていなかった」という打球は遊撃手の右を抜け、それを見届けた三塁側の選手たちは次々とベンチから飛び出す。小雨の降り続くマウンド付近に彦根東ナインの歓喜の声が響いた。

 彦根藩の藩校を起源とする1876年創立の伝統校。2024年度は現役で146人の国公立大学合格者を輩出した滋賀県有数の公立進学校でもある。同校OBで23年4月から指揮を執る小島義博監督は「来年は創立150周年を控えている。学校の職員の方々や生徒からも応援いただいてますので、なんとか恩返ししていけたら」と話し、メモリアルイヤーを8年ぶりの選抜出場で飾る意気込みを示した。

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