レッズ・フランコナ監督 ド軍に敬意と称賛「彼らは間違いなく先に進むにふさわしいチーム」

[ 2025年10月2日 14:54 ]

ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦   レッズ4―8ドジャース ( 2025年10月1日    ロサンゼルス )

レッズのフランコナ監督(AP)
Photo By AP

 レッズは1日(日本時間2日)、ドジャースとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に敗れ、敗退が決まった。試合後の会見に臨んだテリー・フランコナ監督(66)は、ドジャースを称え、自軍の今後について語った。

 歴代12位、通算2033勝の名将は敗戦の弁の前に、まず相手を称え、敬意を表した。会見で質問を受ける前に「その前に、まずはドジャース、デーブ(ロバーツ)、アンドルー(フリードマン編成本部長)、ブランドン(ゴームズGM)におめでとうと言いたい。彼らは間違いなく先に進むにふさわしいチームであるし、手強いが、とても一流のチームである。そう伝えたかった」と歯切れよく語った。

 それでも、敗戦に痛みは伴う。チームにとって、5年ぶりのポストシーズン(PS)での収穫を問われ「正直、今はあまりにも生々しく新しいので、何を得たのかを判断するのは難しい。みんな傷ついている。最後に自分たちの意思でシーズンを終えられるチームは1つしかなく、今年はそれが我々ではなかった」と肩を落とした。

 “負ければ終わり”の一戦は初回、相手失策も絡めて2点を先行。しかしその後は、ドジャース先発・山本に2回から4イニング連続で3者凡退に封じられ、2―3の6回には無死からの3連打で絶好の逆転機をつくったが、4番のA・ヘイズが遊ゴロ、スチュワート、デラクルスが連続三振に倒れ、得点を挙げることはできなかった。

 年俸総額はドジャースがメジャー30球団トップで、レッズは19位。最終戦でワイルドカード3位に滑り込み、PSに滑り込んだ。下克上を狙ったが、巨大戦力の前に実力を出し切ることはできず。「私は選手たちに、自分も含めてもっと改善しなければならないことがあると伝えた。自分だけが家でじっとしていて、彼らに改善を求めるつもりはない。自分も鏡を見て反省する。それが我々に課されたことである」と来季を見据えた。

 ポストシーズン最初の山で敗れはしたが、若いチームが一丸となって戦った。「何かを求めれば、彼らは常に応えようとした。そうとは限らない場合もあるのだが、彼らはチームを自分自身より優先した。これも必ずしも当たり前ではない。完成品ではなかったが、とにかく必死に戦ってくれた。それが我々の求めたことだった。状況が良くなくても戦い続けた。最後の数日間、我々は押されていたが、それでも戦い続けた。それは良い資質である」と自軍の若い選手も褒め、今季の戦いを終えた。

続きを表示

「ドジャース」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年10月2日のニュース