カブス・今永昇太が猛省 一塁空いてる中での主砲に被弾に「なぜああいうリリースをしてしまったのか」

[ 2025年10月2日 08:36 ]

ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦   カブス0ー3パドレス ( 2025年10月1日    シカゴ )

5回にマチャドに2ランを打たれたカブスの今永(AP)
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 カブスは1日(日本時間2日)、本拠のリグレー・フィールドでパドレスとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に臨み、今永昇太投手(32)は2回から2番手としてポストシーズン(PS)初登板。4回を3安打2失点で降板し、試合も0―3で敗れた。

 奇策とも言えるオープナー採用だった。第1戦でも8回に登板した救援右腕のキトレッジが先発。初回に1点を失い、0―1とビハインドな状況で今永は登板した。今永にとって初のPS登板がメジャー初の救援となった。

 4回までは走者を出しても無失点で切り抜けてきたが、5回だった。2死二塁で迎えたマチャドに初球、真ん中に入ったスプリットを左翼席に運ばれた。打たれた瞬間、天を仰ぎ、顔をしかめた。結局、4回67球を投げ、3安打、3奪三振、2四球で降板した。

 試合後、今永は「自分は中継ぎだと思って全力で、この試合では6イニングも7イニングも投げる必要がないので、球数もしっかり決められていると思いますし、リリーフのつもりで全力で投げました」と語った。

 9月は1勝2敗、防御率6.51と打ち込まれたが、初の救援登板で気づかされたこともあった。「いつもと違う入りでしたけど、自分の中では初回の入りは課題があったので、真っ直ぐの力強さ、こういう真っ直ぐを投げればいいという気づきはありました。ストレートに関しては、指にかかったボールも何球かあったので、それまでは抜け球とか少し多かったんですけど、今日投げていた真っ直ぐの感覚を忘れないようにこれからも練習したいと思います」と語った。

 マチャドに打たれた痛恨の一発については「始めから歩かせるというのは頭になかったんですけど、半分半分くらい頭に入れていて、初球はスプリットだったんですけど、あれはヒザから下に投げるべき球がストライクゾーンに入ってしまって、なぜああいうリリースをしてしまったのか、自分の中ではもっとやるべきことがあったんじゃないかと思います」と話し「始めから全力で行ったんで、後半の方は全体的なボールもの威力は少し落ちてしまうかなというふうに思ったので、そういったこともすべて考慮して後半打者と勝負すべきだったと思います」と反省を口にした。
 

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