カブス・ボイドが会見で涙 亡き祖父は大のカブスファン 第1戦の先発抜擢で感極まり「人生は…」

[ 2025年9月30日 13:46 ]

カブス・ボイド(AP)
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 カブスのマット・ボイド投手(34)が29日(日本時間30日)、ワイルドカードシリーズ前日会見に参加。第1戦の先発に向けて意気込みを語る中、涙する場面があった。大リーグ公式サイト「MLB.com」が報じた。

 ボイドは15年にブルージェイズでメジャーデビュー。タイガースを経て、昨季はガーディアンズでプレー。トミー・ジョン手術からの復帰直後とあり、レギュラーシーズンの登板は8試合にとどまったが、ポストシーズンで3試合に先発し防御率0・77の好成績でチームをリーグ優勝決定シリーズまで導いた。

 シーズン終了後にFAとなり、今季からカブスと2年総額2900万ドル(約43・4億円)の契約を結んで加入。今季は31試合に登板し、キャリアハイの14勝(8敗)を挙げ、防御率3・21と34歳で最盛期を迎えている。

 第1戦の先発は今季11勝4敗、防御率2.67の24歳新人右腕ホートンが有力候補だったが、右肋骨の骨折で27日(同28日)に負傷者リスト(IL)入り。そのため、ベテラン左腕が大役に任命された。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、ボイドは会見で第1戦の先発を託され「素晴らしい。人生はいつチャンスがめぐってくるか分からない」と感極まり、涙を見せた

 というのもシカゴ育ちの亡き祖父が大のカブスファンだったといい、2016年にカブスが世界一に輝いた際には「祖父にとって人生で最も幸せな日の一つだったと思う」と振り返り「私も今、カブスの選手になれてうれしい」と祖父が大好きだったチームのユニホームを着て、ポストシーズンに臨めることが何よりの喜びと語った。

 天国の祖父へ白星を捧げられるか――。カブスは30日(同10月1日)からパドレスとワイルドカードを行う。

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